12月に受検しましたTOEICの結果が出ました。
目標の950点突破しました\(^o^)/
わーい!!!\(^o^)/
超微妙に超えた!(笑)
まあ、微妙でも超えたので良いでしょう!
リスニングは満点でした\(^o^)/
余裕でした!なんてことは全く無く、必死に取り組んでの結果です。
リスニングで満点が取れた要因としては
●試験中、1問たりとも気を抜かなかった
これは大きいよ!だってちょっとボーっとしたら2-3問すっ飛んじゃうもんね
●試験中、火事場のクソ力的に「指で答えをマークしておく作戦」を思いついた
これは、トーイッカーの間ではポピュラーなやり方だと「ねこまたさん」が教えて下さいました!(笑) TOEIC的なテクニックとしてみなさんやるそうです。てかトーイッカーって初めて聞いた言葉でした(^o^)。とにもかくにも、この方法は良い!老化した脳を助けてくれる超お役立ちテクニック!
●オーストラリアのおっさんがメンバー入りしていなかった
これが、最大の要因でしょう!私が最も苦手とする「オーストラリアの英語。しかもモソモソ喋るおっさん。」がメンバー入りしていなかったんですよ、今回!ラッキーでした!
まあいずれにせよ、満点は大変喜ばしい!
けど、聞こえてきた文言全てを理解していたかというと、そうではなく、問題になっていた部分をキャッチできた、ってだけ。しかも、しょせんテストの英語…。実際のニュースやネイティブの会話の英語よりは、ゆっくりだしバリエーションも乏しい。まだまだ実世界では聞けない英語だらけである、というのが実際のところです。
よく「なんで英語を習おうと思ったのか?」と聞くと「字幕なしで映画が見たいから」と答える人がいるけど、字幕なしで映画を見て全てを理解するレベルってとてつもなく高いっす。私、まだ無理っす。でも、着実にその領域に近づいてきているぞ!という実感はあります。TOEICでゴリゴリとリスニングのトレーニングをした甲斐があったってもんです。
リーディングでは5-6問、間違った感じでしょうか?
自信のない答えは3問くらいでしたので、ミスか理解不足で2-3問間違えた感じですね。うん。想定内です!ミスをどれだけしてたか心配でしたが想定内で良かったです。
リーディングも、まだまだ伸びしろを感じます。だってまだ知らない単語一杯あるから。知っている単語が増えると本当に楽ですからね。読むの。もっともっと語彙を増やしていきたいです。
今回「TOEICの点数アップの為に半年ほど勉強した」という形でしたが、実際私の中では「TOEICの点数アップがゴールというわけではない」という気持ちで、ずっと取り組んでおりました。実際どんな所に気を付けて勉強をしたかというと「問題に解答するためだけに英文を読まない」です。
TOEICでは問題がとてつもなく多いので、端から端まで文を読んでたら最後まで終わらない!という事態に陥るわけですが、だからといって問題の解答となりそうな部分だけを拾い読みしてサッと答えてハイ次!っとしないようにしていた、という事です。このやり方だとどうしてもある程度より上にはいけないだろうな、と思っているからです。TOEICで950点超えることは出来ても、実際の英語力はたいしてついてない、という事になるだろうな、と。
TOEICのリーディングを勉強することで鍛える事の出来そうな力は
●速読の力
●情報を正確に素早くキャッチする力
ですが、問題に解答するためだけに文を読むという勉強をしていると、この2つの力がついているようで実はついていない、という状態になると思われるのです。解答するためだけの情報取りをすると、読み方が雑になっちゃうから。
この雑な読み方って実生活で役に立つのかな?と。
実生活で何か文書を読む時は「全体の意図、主旨をくみ取るべく、最初から最後まで必ず読む」と思うんです。「最初から最後まで素早く読み一発で内容を把握する力」が重宝されるわけで、一部分だけ読み取れても意味はないのです。TOEIC高得点ゲットテクニックだけあってもしょうがないのです。一般的によく言われる「TOEICの点が高くても英語が使えねぇ」というのは、情報取りのトレーニングばかりして本来の道から外れてしまった勉強の仕方から生まれる弊害なんだろうなぁと思います。
就活や会社で目標点数をどうしてもこの時期までに取らねばならんのだ!という人ならいざ知らず、私みたいな高得点取っても取らなくても別にどうでもよい立場にいるのなら、せっかく勉強するなら「使える英語」を身につけたいじゃないか。(いや、てか、ビジネスで使う予定の就活生、会社員も使える英語が必要なのだけども!背に腹はかえられぬ状況の場合はテクニックに走ってもしょうがないと思ってる。)なので、正統派の勉強をしたのでした。
●必ずタイムを計って最初から最後まで読んで問題を解く(表は適宜参照程度に読む)
●速読の後には必ず精読をする(文の構造を完全に把握するため、そして語彙や表現を定着させるため)
とても良いトレーニングになりました。ほんとに。TOEIC以外でも役に立つスキルがちょっと身についた気がしています。あ、でもこの「速読による情報キャッチ能力」が開花してたのは、トレーニングを継続してた間だけね。テストを終えて一か月、集中的なトレーニングをしていないので、この能力は半減していると思われます。いや、半減どころではないかも…。でもそういうエッジーなトレーニングをやって損は無かったなと思っています。
で、結局、950点突破したらどんな世界なのか!ネイティブレベルなのか!?ですが、
全然ネイティブレベルではない
という事がハッキリしました(笑)。
まあ、そうだろうな、と予想はしていましたが。
でもこのレベルにきて
英語愛が更に高まった!
のは事実です。
もっともっと!
もっと分かりたい!!
愛がすごいです。
英語を聞いているだけでなんか幸せ状態。
I'm coming!(イクー!) 状態。
なんか変な境地に足を踏み入れた模様です(^o^)
テストはたかがテスト。だけど、勉強する過程で得られるものは、やっぱりかけがえのない財産になるなぁと再確認しました。これからも、今回得た財産を糧に、更に英語愛を高めつつスキルアップしていきたいと思います\(^o^)/