TOEICの part5 の問題を1000問解き終わったので、本格的に part6, 7 対策として、速読の練習を始めました。
●行きつ戻りつせずに一発読み
●スピードは早口で音読する時くらい
●情報を全てひろう(少なくとも、どこにどの情報があるかの場所を把握する)
という練習です。
TOEICでは、「まず問題に目を通してから本文を読む」というやり方が多いかなと思います。が、今のところ、私は、問題を先に読まずに本文を読んでいます。問題を先に読むと、解答となる箇所がありそうな所にばかり注意が向いてしまって、全体の流れをつかみ損ねるからです。注意散漫にならずにちゃんと読めばいいんですけど、絶対に「あ!ここに答えありそう!」と浮足立ってしまうので(笑)
まず、問題を先に読まないで、ニュートラルな気持ちで本文を読みます。その一発目で、全体の構造と細部の情報をキャッチできれば、その後に問題を解く時に「あー、はいはい、あの事ですね」とすぐ答えられるはずですからね。ちょっと、細かい情報の場合は完全に覚えてない場合もあるけど「あそこに戻れば書いてある」と分かっているレベルに達していれば、行きつ戻りつせず問題が解けるはずですし。
ということで、かなり集中して本文を読む練習をしています。一発読みで、スピードを落とさず、でも情報も見落とさず。かなりキツイ。まだ何問も連続で解いていませんが、1問読んで解くだけでも結構消耗する…。ハァハァ…。
この神経擦り切れるような作業を続けていくうちに、段々、ドキドキバクバクが体に蓄積していって胸が、胸が苦しい…!状態に。
あー…これなんだっけ…。
この苦しくて胸が重くて焼けるような感じ…。
は!!!Σ(゚Д゚)
これ、パニック症状の時の苦しいやつだ。
ダメじゃん。(笑)
以前、めっちゃ忙しくて「脳みそフル回転させて業務をこなさなくては!」という状況の時にパニックを起こしていたのですが、その時の症状にそっくり。「速く、きちんとやらなくちゃ!」と思った途端に手が震えだしたり、息が苦しくなったりするという症状。
そんな事があったので、仕事を大幅に減らしたりしたのですが、同時に「脳みそをフルスロットルで使う」という行為自体を半ば封印していたのでした。そうだ。とにかく全神経を使うような作業は発作防止のためにしないようにしていたんだった。あまりにも長い事封印してたので封印したことすら忘れてた…。
その封印を、このTOEIC950点計画を機に、解こうと思います。もちろんパニックは起こしたくないのだけど、もう長い事休息したし、そろそろ、パニックを回避しながら効率的に作業をするべく神経を使う、頭を使う、ということにチャレンジしてもいいんじゃないの?と。きっと「緊張の扱い方」というか「集中の仕方」を工夫すれば、心にダメージを与えずにやり遂げられるはず!ですからね。
問題を解いている時に、あっちこっちに思考が飛んでしまうのを防ぐためには「目の前の問題だけに集中する」という心のトレーニングをすれば良いし、緊張をほぐすには呼吸法を取り入れればいいし、テンションが上がりすぎてるかな?呼吸が浅くなってないかな?と自分をみつめる練習もすればいい。しかも、これってヨガの中に全部入ってる!一つのポーズに集中する、呼吸法、マインドフルネス的視点、はヨガをしている時にいつも実践していることだもの。
パニック症状が出て仕事を減らしてヨガを始めたのだけど、そのヨガを使って少しストレスのある事にチャレンジしてみる、なんて日がくるなんて!ちょっと感慨深いです。
とにかく、やってみよう!
気持ちを落ち着けながら、高度な作業をやり遂げてみよう!
まず、昔使っていたテキストをもう一回やってみています。
こちらのテキストは既に終了。
そんなに難しくはありませんでしたが、ドキドキバクバクとの戦いでした(笑)。特に、本当に電車にのってこのテキスト問題をやっていた時は「あああ、次の駅がきちゃう!次の駅が来る前に解かなくちゃ!!」とかなり焦りました。良い練習です(^o^)
次はこちらにチャレンジします。
一回解いてるテキスト達だけど、ボケのおかげで、全く内容覚えてないので、良い勉強になります。これが終わったら スタディサプリの実践問題集01をやってみるつもり。アプリで勉強するのは無理!って思ってたからスタディサプリとは距離を置いていたんだけど、なんと紙のテキストが発売されたんですよね!お取り寄せしましたぁ~~。A5サイズですが、文字は読みやすい大きさです。(良かった~~。)
まずは速読即解練習、がんばるぞ!
TOEIC学習の記録はサブブログでお届けしています。