オンライン英会話(Cambly)を始めて、会話をした先生の数が10人になりましたので、実際どんな先生がいてリピートしたくなる率はどうなのか、今日は記事にしたいと思います。
講師の出身地と現在居住している地域
講師は英語ネイティブ!というのがCamblyのウリです。実際、今の所、私が受けた講師の出身地は主に「アメリカ、イギリス、オーストラリア、南アフリカ」です。「フィリピンとアメリカ」に今まで同じくらいの長さ住んでいたという先生と「ギリシャとイギリスのハーフ」で大学時代はイギリスにいたという先生もいました。
出身は英語ネイティブの国という括りですが、講師の現在居住地域はバラバラです。
◆アメリカ(ラスベガス、シカゴ、テキサス)
◆イギリス
◆オーストラリア
◆フィリピン
◆マレーシア
◆コロンビア
◆カンボジア
◆ホンジュラス
オンライン英会話は「フィリピンのスクールでやってます!」みたいなものでない場合、講師の現在地がとても重要です。電波にトラブルがあると、とてもストレスフルだからです。
◆アメリカ、イギリス、オーストラリア、フィリピンは電波の問題はほとんど無し
◆マレーシアはちょっと不安定
◆コロンビアはたまに映像がフリーズする(音声は生きている)
◆カンボジアは完全にフリーズしてリフレッシュしなければならなかった
◆ホンジュラスもフリーズでリフレッシュしなければならなかった。しかも会話にかなり時差があり、会話が成り立ちにくい
やはり、Developing countries は繋がりにくいイメージかなぁ…。
レッスンの様子
①Rose先生
お子さんがいる若い女の先生で、とても優しい。高校、大学で日本語の勉強をしていたという事で、日本にも来たことがあるし、会話しやすい。英語の文をチェックして欲しい、と頼むと大変快く添削してくれる。こういう質問いつでも聞いてね!と言ってくれる。ストレスフリーで聞きたい事が聞けるレッスン♡
②Brandi先生
こちらもお子さんのいる女の先生。幼稚園の先生がメインの仕事で、今まで中東で教えていたという面白い経歴の持ち主。数か月後にはマレーシアで仕事を始めるそう。そして甥っ子さんは東京オリンピックに出場する事が決まっているボクサーだということ。スゴイ!レッスンというか、とにかくバックグラウンドがユニークなので、あれこれ話していてとても楽しかった。
③Toby先生
30代の男の先生で、レッスンに不慣れなのか?とにかく一人で喋り続けている感じだし、共通の話題もないし、30分間、私はほとんど喋らずただ「へー」って聞いていただけ。因みに、Camblyの提供するTOEFLの問題をやってみたい、と言ってみたけど、あまり乗り気じゃなかったよう。「あなたなら、この問題にどう答える?」と聞いてみたら完全にテンパってました。旅の途中で「degital nomad」的に仕事をしてる風でした。男の先生だったからというのもあるけど、フリートークも全く会話が弾まなかった…。
④Joanna先生
お子さんのいるとてもフレンドリーな女の先生。教員免許を持っており、学校で英語を教えていたという先生。英語の添削はサッとしてくれるし、私から話を引き出すのも上手いし、話を聞くのも上手、変な「間」はほぼ生まれない。世間話も話が弾む。主婦トークも出来るし、ママトークも出来るし、30分は、あっという間に過ぎる。
⑤Nela先生
とても先生らしい女の先生。フリートークの途中でも「ちょっとだけ今の英語訂正させてね!」と文法の間違いを指摘してくれる。こういう事をしてくれる先生は案外少ない。話を引き出すのも聞くのも上手。音声に時差が生じてて非常に会話し辛かったのにも関わらず「良いレッスンだったな!」と思わせてくれたレッスン。
⑥Christina先生
若い女の先生。大学卒業後、アジアを旅行していて、そこで知り合った彼氏の故郷(アメリカ)に今は住んでいるよ、というとてもフットワークの軽そうな先生。ギリシャとイギリスのハーフという事で、完全なるバイリンガル。言語を学ぶという事がどういう事か分かっているので、英語の添削を頼んでもサッとしてくれ安心感がある。
⑦Rosemary先生
イギリスの年配の女の先生。イギリスの方に「Brexit」の事を聞いてみたくて予約した先生。レッスン予約時に「I'd like to share opinions about what is going on in the world」とメッセージを入れておいたので、自己紹介もそこそこに world issueについてガンガントークしてくれて嬉しかったです。先生曰く「本当は、生徒と政治的な話はしないようにとCamblyには言われてる」との事でしたが、先生は、私(生徒)の希望だから良いよ!と快く世界で起こっているいろいろな事についての話に付き合ってくれたのでした。
⑧Stephanie 先生
テンションたっか!!!な先生(笑)。もしやラリってるんでしょうか?と勘繰ったほど←。「先生」というタイトルとは程遠く、本当にただ英語が喋れるというだけのお姉さんでした(笑)。CELTAという英語を教える資格を持ってると経歴にあるんですがねぇ!英語のレッスン的な要素は1ミリも無かった(笑)。でも、こういうレッスンも面白いなぁと思うんです。ハスッパな会話というか、リアルワールドではこういうシチュエーションばっかりなんだと思うし、そういう訓練?と思えばね(^o^)
※はすっぱ「言動が浮薄なこと」
⑨Jhenny先生
スーパー講師というタイトルがついていたので予約してみました。さすがスーパー講師!キッズ英会話の先生並みに、元気に明るくレッスンしてくれました。若い女の先生。レッスンの仕方を熟知しており、質の良い「ザ・英会話!」を体験できました。フリートークのレッスンとマテリアルレッスンをまず選ばせてくれ、マテリアルレッスンを選ぶと先生からリンクが送られてきて、その内容を勉強するというものでした。マテリアルはトピックが多く、内容のレベルも一目瞭然なので、自分のレベルに合わせて選べる。Camblyが用意しているマテリアルよりずっと良いイメージ。
⑩Andrea先生
こちらもスーパー講師というタイトル持ち。ですが、レッスンは「は?どこがスーパー講師なの?」というものでした。スーパー講師認定の根拠を知りたくなりました(笑)。話を膨らますのがあまり上手くなくて、フリートークが途切れがち。といって、他にマテリアルがあるわけでもなく、何となく「私が話を膨らませないとならんのか?」という気持ちにさせられた。普通の講師なら「こういうのもアリ」と思えるけど、スーパー講師でこれはナイわ!と。
リピートしたいと思った先生
10人受けて、リピートしたい!と思った先生は7人。70%の確率ですので、結構良いんじゃないでしょうか。初めての先生も、事前にプロフィール動画を見て、経歴をチェックして、自分に「合いそう」かどうか見てから選んでいるからでしょうか。しかし、そうやって選ぶと、私の場合、女の先生ばっかりになっちゃうんだな!(笑)。男の先生苦手なんでねぇ…。←
実際リピートした先生
7人、リピートしたいと思いましたが、リピートできた先生は今の所4人です。50%強ですね。
残りの3人の先生は
◆レッスンが空いていない
◆レッスンを受け付けていない
◆電波障害でレッスンがキャンセルになった
といった理由でリピートできていません。先生によってはレッスンの予約を先の方まで受け付けていますが、ほとんどの先生は1週間先まで、という印象です。うっかりしてると希望の先生のレッスンが取れないという事も。
レッスンの取りやすさ
希望の先生のレッスンが取れなかった!という事もありますが、今の所、新しい先生にチャレンジしても良い先生に出会える確率が高いイメージですので、「予約が取りにくくて、良いレッスンが受けにくい」という印象はありません。良いレッスンが取りやすいと思います。
でも、これは、私が「平日の午前中」にレッスンを受けているからかもしれませんし、どんなレッスンでもそこそこ自分なりに楽しめるからかもしれません。今までお金をかけずに、ただ黙々と一人で英語の勉強をしてきたことが功を奏しているのでしょう。自分で言いたいことが言えない事はあるけれど、講師の英語が聞き取れない、という事はほとんどありません(講師の方々は基本的にフルスロットルでは喋っていないと思われます)ので、気軽に色々な講師にチャレンジできます。だから「予約の取りにくさ」を感じないのかなと。
まとめ
15レッスンを消化して、講師は10人。かなりエンジョイしております。もうレッスン前にあまり緊張もしなくなりました。し、町中で外国の人と適当にお喋りするという事に抵抗感が少なくなってきました。←これ、結構重要。外国の人と話すという行為と、英語を知っているという事は似て非なるものですからね。これからも、残り130レッスンほど、頑張っていこうと思います!

英語を勉強しているのも楽しいけど、やっぱり英語が通じるって楽しい♪