今日は、乳腺外来で、腫瘍を診てもらう日でした。
因みに、昨日は、顎の下のリンパの腫れが酷くなりすぎたので、かかりつけの歯医者へ急患で飛び込み、そこでは対処できず大きい病院へ送られ(今回、婦人科、外科に引き続き、3件目の紹介状でした。ガクッ。)、そこの口腔外科で診察。終わり次第、婦人科の大きい病院へ移動。(病院同士は結構近かった。まだ良かった…。)と超ハードな1日でグッタリしまくりました。
なので、朝から元気なく病院へ。
もう疲れたよう…モード。
しかも、やっぱり今回は、白黒ハッキリつく可能性があったし、緊張しない方がおかしい。足取りはかなり重かった…。
まずマンモ。
あー。マンモは本当に痛いよねぇ。泣
特に今回、乳腺外来のマンモということで、普通の外科のマンモより気合が入っいた気がします。
オッパイをペッチャンコにする。というレベルではなく、
オッパイを折りたたんで小さくしてヒネリ潰してやるぅぅぅ!!!
って感じでした。
さすがの私も冷や汗が出たよ。
しかも、4回もヒネリ潰されるし。辛。
1回ごとにこんな感じになる。
次はエコー。
私が行った病院は二人の先生が診てくれる形で、まず一人目の先生が、画像をパチパチ撮りながら全体を診ておいて、次の先生にザッと報告する。そして二人目の先生は、説明を聞いたあとに、ザーっと自分でもエコーをみる。と、こんな感じ。二人もみてくれるんですね。なんか心強いです。
「多分、見た感じそんなに悪いものじゃなさそうだし、良性だと思うけど、一応細い針で細胞とって検査します。で、やっぱり怪しそうなのがあったら、もう少し太い針で細胞取る、という方向でいきましょう。」と。
ああ。とりあえず、良かった。めっちゃ悪いもんではないらしい。しかも3人見てるし、見落としもないでしょう。あ、そうそう、マンモもとったじゃん!
私「マンモは大丈夫でしたか?」
先生「う~ん。マンモではよく分からなくて。」
私「(えぇぇぇぇ!!!あんなに痛かったのにぃ!)」
先生「まあ、だからそんなに悪いものではないと言えるかなと思うんですよね。」
なるほど。マンモはそういう役割なのね。悪いものは特定するが、悪くないかどうか分からないものをシロと言い切るわけではない。でも、今回は一応真っ黒では無いでしょうという材料にはなったと。ふむふむ。痛い損かと思ったわ。
そして、針での細胞擦りとり。
細い長い針を乳にプスーっと刺して中でちょっとクルクルこする。というもの。
1分ほど、針を刺したまま、クルクル中を擦るのですが、そんなに痛くなかったです。採血の時に針を刺してから中で血管を探られる方が、よっぽど痛いです。
針をクルクルさせている間、シュポシュポ音がするので、注射器みたいなので吸い取ってるのかな?と想像していました。(見るとエグイかな、と思って目をつぶっていました。)
無事終了して、看護師さんが登場し、超音波を見るときに塗ったゼリーを拭いてくれたり、絆創膏を張ってくれたりしている後ろでこんな声が。
先生「あんまり細胞取れなかったー。(小声)」
私「(えーーーーー!!!)」
先生、聞こえてますよ!
もっと、遠くで言ってくだされ!!
と、いうような二日間でした。
子宮は内膜をこそげ取る処置をする事になり、近日中に日帰り入院。そして結果をまつ。
リンパは原因も分からず、薬も特にないらしく(泣)、痛いときはロキソニンで対処して、しばらく様子を見る。(でも腫れものは見た感じ悪くなさそうとのこと)
乳腺外来には来週、検査結果を聞きに行く。
と、今のところ、何も結果は出ていませんが、今すぐに大変な事があちこちで勃発する!という事態ではないらしい、という流れになり正直ホッとしています。
ガチコチだった心も
ちょっと和らぎました。
今回はさすがに心の負荷のキャパオーバーになりかけました。
まだ、やることは色々ありますが、安心できる所は安心して、心を休ませてあげようと思います。