English+Music

英語ネタ、音楽ネタ、その他諸々雑記にて。英語ネタでは英検やGTECのライティングを中心に投稿。

内助の功とコミュニケーション

昨日、旦那のジーンズのポケットに紙くずがいっぱい入っているのを旦那が発見しました。

旦那「うわっ!なんだこれ!」

私「ポケットに何か入れたまま洗濯機回したんじゃないの?」

旦那「え!!なんで洗濯の前にポケットの中身チェックせーへんねん!」

私「は?洗濯出すときに、自分でチェックして?」

旦那「そういうのチェックするのが内助の功ちゃうんかい。」

 

内助の功!

 

なんか、すごい久しぶりに聞いた。。。

 

最近は、男女平等、ハラスメント禁止、的な話題ばかりなので、「内助の功」なんて言った途端「パワハラですよ」って言われかねないご時世ですから。まだ内助の功なんていう人オッター!みたいな感じでした。そうよ、でも、私達の世代は、まだそういう事が当たり前な中で育ったんだから、そういうこと思うのも不思議じゃない。

 

でも、とりあえずポケット問題については

私「洗濯に出されてる洋服のポケット全部で何個あると思ってんねん。自己責任でよろしく。」

と言っておきました。だって、普通に、各自が脱ぐ前にポケットに手を入れてチェックするだけでいいじゃん。そんなに、ややこしいことじゃないし、出来るっしょ。

 

「内助の功」って、主人がいちいちあれこれ言わなくても、仕える者が自分で主人のニーズを察知してサポートすること、だと思うのですが、そういうこと、ちゃんと出来る人って確かにいますよね。でも、ものすごく頑張らないとそういう事出来ない人もいっぱいいます。(私はそれだ。)そういう人は、いわゆる「内助の功」の概念に縛られて、「私ってダメだ…」とか思うかもしれないんだけど、そんな風に考えなくて良いんじゃないかなと思います。何か問題がでたら合理的に解決しましょう。今回のポケット問題も、合理的に考えて各自でやったほうがイイですからね。おそらく、旦那も、まあそりゃそうだ、とは納得していると思います。気持ち的には、「やってくれよ~」かもしれませんが。

 

相手にこういうことをしたら喜ぶかな?役に立つかな?と思って気を回すことはとても素晴らしいことだと思います。愛を感じますよね。でも、気を回していないから愛がない、ということではありません。「内助の功」的に振舞えない人に愛がないわけではないですからね。

 

古き良き時代の響きがあるけど「内助の功」はおいおいなくなっても良いアイデアかなと思います。実際、もうすでに今の時代の子供たちには「内助の功」って意味不明な感覚かもしれません。やって欲しいこと、伝えたいこと、があれば、ちゃんと口に出そうぜ?そして、どうしたらベストな方法にたどり着けるのか、お互いディスカッションして解決しようぜ?がそろそろスタンダードになるんじゃないかな。

 

これから、日本にも沢山の外国人がやってくるでしょう。そろそろ、本格的に「移民」としての外国人の存在感が増していくはず。そういう中で、コミュニケーションをとってきちんと意思疎通をとる事がとても重要になるでしょう。暗黙の了解、に甘えている場合ではありません。自分の思いは言葉にしてしっかり伝える、相手のこともちゃんと聞く。そういうことが当たり前に出来ないと、無意味な嫌悪感に支配されかねません。「あいつ、分かってねぇなあ。」と相手のことをよく知りもせず、決めつけかねません。これは、お互いに不幸です。内助の功に期待する感覚は、こういう感覚に似ていると思います。

 

内助の功が出来る人って、それはすごい特殊能力を持った人なんです。エスパーみたいなもんです。日本人女性なら出来て当然でしょう?とか思わないでくださいね。私、エスパーじゃないわーという方は、とにかく言葉にして伝えましょう。分からない事は聞きましょう。そんな事いちいち言うの野暮。とか思わないで。最初は、なんだか、あたりが強い感じがするかもしれませんが、結構ちゃんと問題解決すると思います。言い争いにはしないでくださいね。なじりあう先に合理的な解決策はありません。最適な解決策に向けて意見を出す、という事を試みてくださいね。なぜこれが最適なのかの理由付けもお忘れなく。(英作文か!笑)

 

そして、「内助の功が欲しいわー」な男性陣は、エスパー引き当てるくらいの気持ちで嫁を探してくださいね。本当に、凄い人達ですから!一般人にはできないの。

そして、もし、そんな素晴らしい特殊能力保持者を妻にできた暁には、ものすごく有り難がってくださいね。うちの旦那は引き当てられなかった。残念!でも、まあ、今からエスパーにはなれないけど、他に良いところあるから、そこでカバーさせてよ?

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