English+Music

英語ネタ、音楽ネタ、その他諸々雑記にて。英語ネタでは英検やGTECのライティングを中心に投稿。

英語の音

英語を発音するときは、自分の口の中でいつもと違う筋肉を使うので、ちょっと英語を喋らないでいると、英語用の筋肉が衰えます。私の場合、英語をベラベラ喋るレッスンが1週間に1度しかないので、1週間後には、もう動かない。なにも口を動かさずにレッスンに行くと、必ず噛みます。笑。ですので、筋トレのつもりでレッスンの前には集中練習をします。とにかく音読。音読しながら舌に動きを思い出させる、そして脳には英語の思考回路を思い出させる。音読は本当に一石二鳥。

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私の英語の発音は、講師として教えるレベルではあるけれど、バリバリに発音が完璧かというと全くそんなことはありません。フツー。pronunciation(1個1個の発音)はイマイチだけどenanciation(言葉の流れ)が出来ているから、ちゃんと通じるよ。という感じです。

 

生徒さんの喋る英語で聞きやすいのは、やはりこの「英語の流れ」にのっている方。1つ1つの発音はできてなくても、区切るべきところで区切れていたり、上がり下がりが英語風の人の話は聞いていてよく分かります。これは、英語の意味や形を分かって読んでいるということです。意味が分かって読んでいる人は、意味や文法的な切れ目の所でブレスが入ります。これは、とても聞きやすいです。音が塊で入ってくるので、1つ1つの発音には左右されず、全体的に意味を捉えることができるからです。

  

ネイティブスピーカーの英語なら、全部聞きやすいのかっていうと、全くそういう事はありません。最初からめっちゃ聞きやすい人、と全然何言ってっか分かんない人、がいます。テキストについてくる音源やニュース、英語講師の英語は聞きやすいですよね。たまにレッスンで癖の強いネイティブ講師にあたってしまい苦労する生徒さんの話、など聞きますが、一歩世界に飛び出したら色んな英語が飛び交っていますので、良い訓練!にはなると思います。

 

映画に出てくる、田舎のおばちゃんとか、スラムにいるゴロツキとか、ゴリゴリのイギリス英語とか、オージー(オーストラリア)英語とか、とても分かりにくいです。でも、これも慣れなので、何度も聞いていると慣れてきます。こちらは口周りの訓練ではなく、耳の周波数の訓練ですね。英語の「音」の部分の勉強は、勉強というよりもはや訓練。仕組みを分かる、とかそういうことではなく、とにかく体に叩き込めー!の部分が大きいです。(もちろん、音法を知っているに越したことはありません。リンキングとかアシミレーションとか。)

 

リスニングの部分では、ネイティブスピーカーの英語だけでも色々あって大変なのに、今や英語が母国語でないイングリッシュスピーカーの数もドンドン増えていますので、英語の発音のバリエーションはそれこそ数え切らないくらいあります。インド人の英語はサッパリ分からん!という話はあちこちで聞きますが、彼らにとって英語は母国語と同じくらい頻繁に使うので(地域によりますが)、ガンガン喋ってきます。発音がイマイチかなー、ちゃんと伝わってるかなー、とか1秒たりとも思いません。インド人つよい。

 

先日、台湾人の生徒さんが英語のレッスンに来たのですが、ちゃんと聞いていると英語として聞けるのですが、ちょっとボーッと聞くと中国語に聞こえる!という、とても面白い体験をしました。なんでしょうねぇ。なんだか流れが中国語なんですね。私は中国語は全く分かりませんが、よく耳にするいわゆる中国語、そのままの流れというか。あまり、切れ目がないんですね。一定のテンポでドンドン単語が重なっていくメージ。中国語を話せる友人は、そういう英語が聞きやすいと言っていました。やはり母国語の一端が英語に滲み出るんですね。

 

ここまでグローバル化してるので「その人のお国訛りの英語喋って何が悪いの?」ってのがスタンダードになる日も近いかなという気がします。もう、いわゆる「完璧なネイティブの発音」喋る人の方がドンドン少なくなりそうですからね。なので、これから「口周りの訓練」も大切だけど「耳の訓練」の方が結構肝心になってきそうですね。

 

たまに、そういう訓練をせずとも、なんか聞けるし、音が出せちゃうって子もいます。ネイティブの喋る音源を聞かせながらシャドウィング(すぐ後について話す練習)をさせると、全く同じように音を再現するんです。初めて聞いた単語とかでも、一発で再現します。なんなんだ!笑。耳がすごく良いのと、瞬時にどの筋肉を使えばこの音が出るのかが分かる、という事ですかね。今、中学生で、小さい頃から英語はボチボチやっていたという感じです。何か特別な訓練を小さい時にしたってわけでもないのです。うーん。すごい!

 

英語の「音」に関する部分は、結構個人差がでます。口の形が英語向きかそうでないかも大きな部分を占めていると思います。もともと舌っ足らずで、英語を全く早く喋れないという生徒さんもいます。でも、その人それぞれの「音」で全然良いと思います。私もまだまだ練習段階です。英語の「音」の練習は、私の中では「音楽」であり「スポーツ」って感じで捉えています。ソルフェージュのように色んな音源を聞いて「音」を知る。音程の上がり下がりとテンポ、ブレス、に注意して流れにのって声を出す。そして、腕立て伏せならぬ「舌」の筋トレ。年を重ねる度に、耳も筋肉も衰えるので必死に現状維持。でも、小さい頃から、音楽と体育は好きだったから、まだまだ楽しくやれるはず♫と思っています。

 

オマケ

高校の頃、BanglesのWalk Like an Egyptianを歌って、発音の練習してたの思い出しました!この歌を歌えるとなんだか英語喋ってる~♫って気がして気分上がってたな~~(^O^)

 

youtu.be

All the old paintings on the tombs
They do the sand dance don't you know
If they move too quick (oh whey oh)
They're falling down like a domino
All the bazaar men by the Nile
They got the money on a bet
Gold crocodiles (oh whey oh)
They snap their teeth on your cigarette
Foreign types with the hookah pipes say
Ay oh whey oh, ay oh whey oh
Walk like an Egyptian
Blond waitresses take their trays
They spin around and they cross the floor
They've got the moves (oh whey oh)
You drop your drink and they give you more
All the school kids so sick of books
They like the punk and the metal band
When the buzzer rings (oh whey oh)
They're walking like an Egyptian
All the kids in the marketplace say
Ay oh whey oh, ay oh whey oh
Walk like an Egyptian
Slide your feet up the street bend your back
Shift your arm then you pull it back
Life is hard you know (oh whey oh)
So strike a pose on a Cadillac
If you want to find all the cops
They're hanging out in the donut shop
They sing and dance (oh whey oh)
Spin the clubs cruise down the block
All the Japanese with their yen
The party boys call the Kremlin
And the Chinese know (oh whey oh)
They walk the line like Egyptian
All the cops in the donut shop say
Ay oh whey oh, ay oh whey oh
Walk like an Egyptian
Walk like an Egyptian