ただいまTOEICリスニング強化中です。とにかく問題を聞きまくって、音に慣れる作戦です。TOEICはアメリカ英語だけじゃなくて、イギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語がアットランダムに出てくるので、「おーめっちゃ聞きやすい~」って時と、「うぉぉ。全く何て言ったか分からない!」って時があります。
私は、イギリス英語とオーストラリア英語が苦手です。もう、私の中では、やつらは英語ではないです。←
テキストの音源(基本、アメリカ英語ですよね)でずっと勉強してきたし、今も周りにいるネイティブはちゃんとした(?)アメリカっぽい英語を話す人達ばっかりだし、いつも私が聞く英語は「一定の聞きやすい英語」だからです。
それが、TOEICでは、わざとなのか?めっちゃモゴモゴ口調のオーストラリアのおっさんとか、気取ってます?気取ってますよね絶対?みたいなイギリス英語のご婦人が喋ってる感じの時が多々ある。聞きにくくて聞きにくくてムキーーー!!!ってなる。始終、眉間にしわを寄せている状態になります。
there's が does に聞こえたり、have が howに聞こえたり、was が what に聞こえたり、where が when に聞こえたり、もうハチャメチャです。where と when なんてウェとしか聞こえなかったり、ある音が全く消えてなくなってたり、文の構造や意味から推測する限界を超えて、音が異次元。
でも、これって、ハチャメチャって言ったって、テストの音源なんですよね。てことは、マイルドなハチャメチャ、っていうか英語のバリエーションとして使われている多様な英語ってやつなはずなんです。リアルな英語の世界のちょっとしたサンプリングってだけ。じゃあ、現実世界の英語はどんだけグッチャグチャなんだ!!!って話ですよ。今や、全世界で英語を使う人がいるわけで、インド英語に中国英語、お国柄別の英語も際限無しだし、ヨーロッパ系の英語も微妙にその国訛りだろうし、真の英語のネイティブスピーカーなんて、超一握り、というかもう何が真なのかすら分からない。
だからもう、「日本語英語だから恥ずかしい」とか「日本語英語だから通じない」とか全然思わなくていいんじゃないの!!?と痛感しております。世の中の「英語喋れまっせ」の外国の方々の発音だってクセありすぎですもの!!日本英語のクセで喋って何が悪いのさ?ですよ。
私の発音、分からないあんたが悪い!
ぐらいの強気で良い気がしております。
なので、皆さんも発音は、そんなに気にせずにバンバン強気で喋ってみて下さいね。適切な単語、文の形は知っておいた方が絶対に良いですが、発音は程々できっと大丈夫。
だって、みんな、いろんな発音で英語喋ってるもん!!!