English+Music

英語ネタ、音楽ネタ、その他諸々雑記にて。英語ネタでは英検やGTECのライティングを中心に投稿。

生徒さんとの距離が近いレッスン

60分のプライベートレッスンを中学生に提供しています。レッスン内容は完全にオーダーメイド。生徒さんによってやっていることが全く違います。普通の公立、中高一貫の公立、私立、レベル超高私立、とバラエティに富んでいます。生徒さんの人数は少ないのですが、準備が結構大変です。一人のワンレッスンの為に何時間か時間をかけて準備する時もあります。普通に塾を経営している方からしたら、なんちゅう効率の悪い仕事や……です。

 

でも、「こうやったら分かりやすいんじゃないか」「こうしたら面白く印象に残るんじゃないか」と色々考えるのが楽しいので、こういう働き方が合っているんだろうなと思っています。(事務作業も苦手なので人数が増えると困る…というのもあります)。1対1、もしくは1対2、なので生徒さんとの距離もとても近い。相手のお宅にお邪魔しているのでご家族との距離も近い。どんな要望があるのか、直接お母さんや本人と話せるのも、この働き方の良い所です。

 

レッスンをする部屋はいろいろです。子供部屋、リビング、ダイニング、タンス部屋(?)、たまに「今日はおばあちゃんの家でお願いします!」とか。その時々、臨機応変に対応します。夜遅めにお邪魔するので、既にお風呂上りで寝る30秒前みたいないでたちでレッスンを受けている子もいます。この間は、チップとデールのチップの着ぐるみ?着てた子が。それがパジャマらしい。かわいい(^o^)。ダイニングテーブルでレッスンしている隣でお姉ちゃんが夕飯食べてたりする時も。子供部屋に小さなカフェテーブル的なのを置いて生徒さんと正座してレッスンをする時もあります。場所がどこであってもやる事は同じなので、どこでも構わないのです。時々、お茶を出してくださる方がいるのですが、お茶を飲む時間は1秒もないので、「本当に大丈夫です!」と伝えています。

 

結構、ガッツリとご家族の生活の中に入っていきますので、お相手と気が合わないというか波長が合わない場合は、全くうまくいきません(笑)。でもそれは、すぐに「サヨウナラ」となってなんら問題ありません。その方が良いのです、お互いの為に。考え方がどうしても相いれない方とのやりとりは本当に大変なので。メールでやり取りしているだけで血管キレそうになる時ありますからね←。

相手が悪いとかこちらが悪いとかではなくて、どこまでいっても思考回路がねじれの位置にあるようなものなのでしょうがないのです。

 

なので、今レッスンを受けてもらって頂いている方々は、生徒さんもご家族も皆とても気の合う方々ばかり。有難い事です。ご要望がある限り、ずっと面倒見させて頂きたい、と思っています。が、このまま私が教えていて、この子はちゃんと「ゴールとしている場所に辿り着くのだろうか?」と思う時があります。

 

レベルの高い私立では、授業が猛烈な速さで進んでいきます。中2まではなんの問題もなく授業についていけてた子も、中3になってから急に日々の授業での積み残しが増えてきます。中3から「高校」の内容に入るので、これはしょうがない事と思います。でも、その子がかなり高いレベルの大学を希望している場合は、「しょうがない」などとは言ってられません。積み残したものを挽回するための時間が足りない、という事態に陥りかねません。

 

「私立の中高一貫校」での中3は、やはり少し中だるみする頃かと思います。高校受験もありませんし、学校にも、そこでのテストにも慣れてきて、「焦る」「緊張する」という場面があまりありません。テストの点数がダラダラと下降していっても、まあ、次頑張ればなんとかなるか、くらいにしか思わなくなったりします。大学受験まで、まだ随分ありますしね。

 

まさに、そんな風に積み残しが少しずつ増えていき、ダラダラと成績が下降していっている生徒さんがいます。元来とてもマジメで、宿題もちゃんとやるし、レッスンも一生懸命やっているのですが、家庭学習に時間を十分割いていない、という状況。宿題もやるけれど、そこまで、突っ込んで考えてはいない、といった感じ。分からない所は分からないまま、レッスンで聞けばいいや、というやり方です。

 

この感じね、普通の大学に行くのなら全然問題ないのです!だって、その為に私が教えに行っているのですから!

でも、超難関大学に行きたい場合、多分この状況はダメです。それは、お母さまも感じていたところで、先週じっくりお話しする時間をもちました。

超難関大学に行きたいのなら

①週1回60分の私のレッスンではなく、もっと長時間「説明から定着まで」やってくれる先生につく、もしくは塾に行く。

②家庭学習の時間を確保して、自分で基本的な事は全て解決する。どうしても分からない所を私が指導する。

このどちらかになるだろう。という事で意見が一致しました。

 

週1回60分。これは、本当に指導できる時間が短い!先日は、次の週から期末テストの対策に入りたかったので、1日のレッスンで「reading の中間テストの復習、 grammar の中間テストの復習、GTECの復習、英検二次試験対策、英作指導、リスニング強化、スピーキング強化、宿題の間違ったところの指導」をしなくてはならない羽目に陥って、私がパニックを起こしそうになりました。積み残しが多いので「復習」にかけなくてはならない時間がとても多く、次のテストの対策になかなかすすめないという状況です。

 

こういった話をさせて頂いて「このまま私のレッスンを続けるか?」は生徒さんとご家族に決めて頂きました。とりあえず、「受け身の学習から脱却して、自分で出来るところまで勉強はする。分からない所を私がサポートする」形で半年様子を見ることになりました。高校生になる時点で、また話し合おう、という事になりました。

 

よーし!しっかり受け身からの脱却サポートするぞ!と私も気合を入れなおしております。ぜひ、その子には目標とする学校に入ってもらいたいですからね。行きたい大学の名前を言いながら、嬉しそうなはにかんだ顔を浮かべていましたから(^o^)。ぜひ、行って好きな事いっぱい勉強してほしい!

 

ということで、次からは「文法書に書いてあることを私に説明させるなよ!」ぐらいのアプローチで(?)ビシビシ自己解決できる方向に指導していきたいと思っています。周りの本気は本人にも伝わってエネルギーになるはず!と信じているから。高校生になったらもう見れなくなるかもしれないですしね。あと半年、全力サポートだ!ずっと見ていた子のレッスンが終わる時は晴れ晴れとした気持ちと寂しい気持ちとが入り混じります。その最後の時に「晴れ晴れ」の気持ちが大半を占めるように、全てのレッスンに心血注いでいくぞーー\(^o^)/