最近テスト期間中ということで、娘が楽器を家に持って帰ってきて練習していました。中学校の頃は、家で練習するといっても
なんか吹いてみたいメロディーをパーパー吹いておわり
といったものでしたが、楽器歴5年目にもなると、ネチネチと連符の練習をしたりしており「やるなぁ~」と思う事が増えました。
英語の事は私になんにも聞いてこない娘ですが、音楽の感想については結構頻繁に意見を求めてきます。
娘「ちょっと、1回目と2回目で聞こえ方違うか聞いてみて。」
というので聞きました。
娘「どう?違って聞こえた?」
私「うん。」
と感想を述べたら
娘「うん。伝わってるようで良かったけど、普通に1回目はスラーで2回目はマルカートっぽく聞こえたよって口で言ってくれればいいから。」
口で言えばいいから……
すみません…
うっかり体で表現してしまいました…
だってそんな風に聞こえたから…
娘「ママって、いつも表現が独特過ぎてウケる。」
いつの間にそんな大人になってしまったんだい娘よ?
ちょっと前までは一緒に体で表現していた仲なのに…
あぁぁ…
あの頃にはもう戻れないのか!(笑)
すっかり音楽用語が身についているようで、私がついていけなくなっているわけですが、頼もしい限りです。口では上手く言えませんが、これからも独特な感性で娘の演奏向上を手助け出来たらな、と思っています(^o^)!