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バイオリン協奏曲を聴いて思ったメンデルスゾーン、チャイコフスキー、ブラームスの人となり

バイオリン協奏曲を聴いて頭に思い浮かんだことです。曲の説明とかじゃないです(笑)。あくまで音から感じるイメージのみの話。

メンデルスゾーン

あぁぁぁ。出だしからダサカッコイイ!ダサい、土臭い、メロディーって結局のとこ、一番胸にグッとくるよねぇ。。。と思わされる。全3楽章を通して、胸にグッとくるメロディーまみれで、メンデルスゾーン凄いわぁぁぁ。バイオリンのグイグイくるメロディー一本で勝負しているような曲でここまで聴かせられるって、メンデルスゾーンはきっと「歌の人」なんだろうなぁと想像している。

 

そして「交響曲書くの嫌い。」って思ってた気がしている。良いメロディは思いつくけど構成が無理なんだよね。ってやつ。交響曲第三番はダサカッコイイを通り越してダサいもん。なぜそうなる?のオンパレード。でも良いメロディはいっぱい出てくるから苦笑いしながら聴ける。第四番は音のこねくり回しが酷くなる。「交響曲ってこういうもんでしょ?」って思って書いてるだろ。っとツッコミたい。でも良いメロディは随所に出てくる。第五番はもう音のこねくり回ししかなくなる。絶対「オレ、交響曲無理だーーー」って思ったに違いない。(知らんけど。)

 

愛をささやかせたら、絶品なんだよねぇ!でも多分セックスはダメだろうねぇ。構成がダメな人だからねぇ。は?なにそれ??みたいな事になるんだろうねぇ。(知らんけど。)

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諏訪内晶子 メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 - YouTube

※諏訪内さんのメンデルスゾーン美しいわぁ~~♪

チャイコフスキー

出だしから洗練され度がスゲー!特にメンデルスゾーンの後に聴くと出だしからオケがカッコよくて痺れるぅ!なんか凄く良い曲が始まりそう!な予感しかない。で、バイオリン。うわぁぁぁぁぁぁぁぁ。しばしスピーチレス。頭を抱えてうずくまる。美しすぎるぅぅぅぅうわぁぁぁぁ。はぁぁチャイコフスキーのちゃんとした美しさってどんだけ美しいねん!

 

チャイコフスキーの曲はいつも本当に音の美しさが計算通りと言いますか、脱帽なんですけど、ちょっと計算通り過ぎやしませんか?と思う時もあります。けど、バイオリン協奏曲は計算してるけど(?)とても情熱的!!チャイコフスキーを聴いててゾワってする事ってあんまりないけど、これは熱い!でも、重くはなくて踊りだしたくなっちゃう箇所満載。バレエの人だよねぇ本当にねぇ。気が付くと、聴きながらバレエを踊っちゃうんです(踊れないけど)。バレエの振りが頭に浮かんでくるんです。

 

そしてもう一つ思ったのは、この曲はパッションにかられて音のふり幅が大胆になっているんだけど、やっぱりあと一歩枠の外には「はみ出せない」!それがチャイコフスキー!ってこと。紳士的で、美意識が高い。ハチャメチャにするにも節度がある。っていうんかねぇ。

 

チャイコフスキーは「一度はこの枠からはみ出してみたい」と思った事はあったんだろうか?と想像してしまう。というのも、多分私もチャイコフスキータイプだから。はみ出す事に憧れながらはみ出せない。。。チャイコフスキーくらい完成されてたらそんなことは思わないのかなぁ。

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https://youtu.be/https://youtu.be/N3YKSVHWNpw

庄司紗矢香さん♡涼しい顔して情熱的だわぁ~。彼女、ツンデレかなぁ(笑)。

 

ブラームス

出だしから音の分厚さとドラマチックさが全然ちゃう。まあ、出だしから「重っっっ!」ってことなんだけど(笑)。ブラームスの重み好きの私としては「キター!!」です。和音チョイスがたまらん。そしていきなり荒れ狂うバイオリン(笑)。バイオリン協奏曲として超有名なメンデルスゾーンとチャイコフスキーのモノとは一線を画していると言っても良いでしょう。(そんなに一般受けしなさそうってこと。)

 

でも、どの和音も聞き逃したくないってくらい、ずっと美しいのさ。バイオリンももちろん良いんだけど、曲の展開がすごく気になる!え?どうなんの?これからどうなんの?泣かすの?急に劇的にするの?と引き込まれる。で、かなりの確率で裏切られる。「そっちかー!!!!」ってなって、そっちの方が断然凄くて脱帽するっていう。はぁはぁ。

 

基本的にずっと重苦しいし、全く踊れない。ブラームスがバレエ曲かいたらバレリーナ絶対怪我する(笑)。ややこしくて、謎めいた響きが漂い続けてて、大丈夫かなぁ?って思ってるところに急に、激甘のメロディーを投入されたりするのでギャップ萌えを通り越して意識失いそうになる。この人何考えてるのかなぁ?と謎に思っていたら急に後ろからフワッて抱きしめられたみたいなやつ。卒倒もんだわ。

 

チャイコフスキーもブラームスも曲の構成がしっかりしてる人だと思うんだけど、二人は全く違うよね。チャイコフスキーはさっきも言ったけど「ちゃんとしちゃう」人だから。交響曲第四番はなかなか粗削りで「ちゃんとし損ねてる」けど、これは多分技術がまだ未完成でそれが良さとなってプリミティブな雰囲気を出しているんだと思うんだよね。ブラームスはガッチリ構成してるのに曲から漂う「荒々しい感情のうねり」が半端ない。これって本当に凄いなぁって思うのです。技術が確立しちゃうと生々しい部分って見えにくくなるもんじゃない?でもブラームスはずっと剥き出しの音って感じ。だから心を掴まれたままこっちは途方に暮れる羽目になる…。

もう好きにしてくれぃ…♡

 

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ブラームス ヴァイオリン協奏曲 / パールマン バレンボイム (1992 ライブ) - YouTube

※パールマン♡

 

皆さんは、どれがお気に入りですか(^o^)?

 

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