English+Music

英語ネタ、音楽ネタ、その他諸々雑記にて。英語ネタでは英検やGTECのライティングを中心に投稿。

チェロの練習を再開して

先日、チェロの集まりに参加することになり、10年以上ぶりにチェロを引っ張り出して練習再開してみました。最初のチューニングにどエライ時間がかかりましたが、その後チェロがぶっ壊れてしまう!ということもなく、ちゃんと弾けております。開放弦(左指を何も押さえないで弾く)を鳴らす練習をしたり、簡単な音階を練習したり、昔使っていた教本を弾いてみたりしています。

 

チェロ再開練習初日、リビングで練習していると旦那が夕方早くに帰宅してきました。まだ、ご飯は食べないというので練習を続けていました。ビールと乾き物でちょっと晩酌をする旦那。私のヘボい演奏を酒のツマミにしだしました。

 

「八分音符がはしってるな」

「四分音符のとこで曲が止まってる!」

「アウフタクトのとこ、もっと大切に!!」

 

ご指摘、イチイチごもっとも。

 

ですが

今日が再開初日なんだ!!

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(全部分かっとるわい!)

 

 

昨日、台風で早くに帰宅した娘。私にチェロを出して弾いてみてと言う。チェロを引っ張り出してからもう1週間経つし、あれからほぼ毎日30分くらいは弾いているから結構マシになってるぞ!と思い弾いてみせることにしました。

 

とはいえ、音がちゃんとはアタらないんだよね。チェロとかのドレミの場所は「勘」だからね!笑。もちろん、正しいポジションというものがあって、指使いがあって、それがしっかりハマれば音はきちんとアタるのですが、なかなかその体勢にもっていけない。(現役の頃だってそんなに成功率は高くなかった…)

 

なので音を外しまくるわけですが、その度に娘の顔が

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しかめっ面に…

 

私がヘボい吹奏楽の演奏を聞いている時の顔とおんなじだ…

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うん。分かる。キモいよね。音外されると笑。

しかも、コンクールに向けて「ピッチを合わせる」レベルで音を合わせてきた娘にとったら「音がアタッてない」なんて地獄の気持ち悪さだろう。私も聞いている立場だったら「おいおい。どないなっとんねん。」と物申したいはずだ。でも、自分で楽器を弾いている時って、自分に甘いもんなのよ。楽器を弾いたことのある人なら激しく同意してくれると思うけど(?)、弾いてるとなんかそれでもう満足っていうか。

 

なんか、気持いいいい~~~。おわり。

 

みたいになりません?

そこそこ音が出るようになって、曲らしきものが弾けるようになると、少々、リズムがずれようが音程外そうが、なんか楽しい。わーいわーい。ってなりがちですよね?

その感じ、思い出しました笑。

 

しかし、ここ10年ほど「聴く」ことに専念してきた成果か?以前より、自分の音にシビアに色々気づくようになっている気がします。「わーいわーい」は置いといて、ここいつも外すなー、ここいつも遅れるなー、ここいつもハシルなー、と自分の演奏の気持ち悪さに気付くようになったというか。自分の演奏の気持ち悪さに気付くって、そんなの当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、それがそうでもないんですよね。

 

大学で初めてオーケストラ部に入って弦楽器を始めると、ほとんどの場合、まだ全く弾けないのに、いきなり交響曲とか弾かないといけない状況に陥ります。そう。弾けないところをどうやって誤魔化すかに注力する羽目になります。その他にも、気をつけないといけないことが山盛り過ぎて「そこそこ合ってる」ところは「オッケー案件」として認定され続けます。

「ちゃんと弾ける所1箇所+全く弾けない所4箇所」<「そこそこ弾ける所5箇所」

なのです。

 

そうやって耳がアマアマに調整されていたのが、10年かけて「キモイもんはキモイ!」に戻った、ということです。これからは、キモくない、リズムと音程が合っている演奏を目指したいと思います←!

 

難しい曲は弾かないで、簡単な曲をちゃんと練習するぞ!と思ってんねん。と娘に言うと

 

「じゃあ、あれ弾いてよ、あのタラララララララのやつ。」

 

タラララララララ とは「バッハ 無伴奏チェロ組曲第一番プレリュード」の事だと思うんだけど。

 

あれ、全然簡単じゃないからな!!!

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