こんにちは。英語の勉強を永遠に続けているヨーコです。
やってもやっても「まだまだだなぁ」という思いは強いのですが、それでもめげずに勉強を続けております。寄る年波には勝てず、思う程はかどってはいませんが、「小さなことをあれこれやる」方法で何とか諦めることなく勉強を続けております。
今日は、最近、具体的にどんな勉強をしているのかを書いていこうと思います。
※ガチめです(笑)。ドラマで楽しく!とか出てきません。すみません。
最近している勉強一覧
まずは最近している勉強一覧を紹介します。
◆独学
podcast / Youtube / coursera / ラジオ / 発音練習 / 高校英語 / 読書 / audible / 写経
◆勉強仲間と一緒に
メルマガ / 音読シェア
◆先生と
Cambly / 個人的な質問メール
こうやって一覧にしてみると、かなり色々やってますねー(笑)。
具体的な内容
次は、具体的にどんな勉強をしているのかまとめてみます。
独学
podcast
主にニュースを聞いています。
オプションで勉強系の短いもの
エンターテイメントでバイリンガルニュース
も聞いてます。
本格的なネイティブ発信のpodcastは、まだハードルが高いかな。(私の興味が「ニュースと語学のみ」という偏った分野にしか及んでいないから聞いていない…という気もしないでもない。)
全て毎日聞いているわけではなく、その日の気分で。
◆ニュース
NHK world
日本のニュースなので聞きやすい(15分程)
BBC global news podcast
イギリスのニュース。日本で取り上げないニュースがあるので興味深い。リポーターの英語は発音にバリエーションがあってリスニングの練習にも良い(30分程)
coronavirus global update
コロナ関連の事(5分程)
Today Explained / The Daily
アメリカのニュース。たまーに気になるニュースなら聞く。(30分程)
◆勉強系
BBC 6 minute English
1つのトピック内で新しい語彙が7~8個紹介される。トピック自体も勉強になるものばかり。(6分)
BBC the English we speak
イギリスで使われている語句が一つ紹介される。へ~、そういう意味で使うのか~となって面白い。(2分程)
60 second science
サイエンス系の話なので、ちょっと「何言ってるか分かんない」時もありますが、1分と短いのでとりあえず聞いてみる。(1分)
◆エンターテイメント
バイリンガルニュース
Mami & Michael が日本語と英語で二人の気になるニュースについてお喋りしている番組です。普通のニュースでは取り上げないようなニッチな話題がでたり、ゲストがその道のスゴイ方々だったり、とても興味深く聞いています。そして、二人のトークがカジュアルで面白い。英会話の勉強にも、ニュースの勉強にもなる。
Youtube
Crash Course
今は Crash Course の phirosophy を勉強しています。
Crash Course では様々な分野の勉強が英語で出来ます。
英語の字幕を出しながら見ています。
※自動翻訳で日本語の字幕が出ますが、ちょっと謎な日本語になります
私がやっているのは「哲学」です。
難しいですが興味があるので続けてみています。
1本10分くらいで、46本で完結するコースです。
1回全て見ましたが、分からない所が多かったので(笑)、もう一度見ています。ただいま、2回目の第8回です。
coursera
海外の大学の授業をオンラインで学べる、というサイトです。
無料で受けられるものがあるので、それを利用しています。公開講座みたいなものでしょうか。お金を払えば「終了証」のようなものを発行してもらえるようですが、大学の単位ではありません。1週間ほどで完了するものもあれば、数か月かけて学ぶものもあります。
今、私がやっているコースは argument についてのコースです。
英語は初級、です。教授の話し方は結構ゆっくりですが、講義に使われる単語や内容を理解できない事があります。スクリプトが英語で出ますので、聞けなかったところは文字を見て意味を確認します。
動画の所々でクイズのような内容確認問題が出てきます。間違えても大丈夫です。動画の後にテストがありますが、これも何度もやり直せますので間違えても大丈夫です。私の正解率は85%くらいですかね。選択問題なのに結構間違えている←。自分の意見を述べる所もありますが、そこはoptionなのでスキップしても大丈夫です。
英語で新しい事を学んでいる!というワクワク感があり、楽しいです。
ラジオ
実践ビジネス英語
NHKの語学講座です。テキストは買っていませんが、聞ける範囲でシャドウィング練習をしています。使われている語彙やフレーズは「ビジネスシーン」でなくても使えそうなものばかりだなぁと思いながらいつも聞いています。(そろそろテキスト買ってガッツリ勉強しようかな…と思っている。)
発音練習
高校生が使うテキストで音源がついているもの(スピードが変えられるとなお良い)をつかってシャドウィングしています。スピードは 0.5まで落として練習すると、音の出し方に集中できる気がします。シャドウィングの際には、音源の音と自分の音が「明らかに違う」と思った時には辞書で発音記号を調べます。勘違いして音を出していることが結構ある事に気付きます。いちいち辞書を調べるのは結構鬱陶しいのですが…、必要な作業だと感じています。
毎日、短時間でも練習するようにしています。音を理解したところで、言えるようにはならないからです。筋トレは必要。ある程度のトレーニングは自分でコツコツやるしかないと思っていますが、そろそろ発音の先生についてしっかりトレーニングしたいと思っています。
高校英語
英語の構文150
音源がついていますので発音練習を兼ねて基本構文をシャドウィングしながら暗唱。知ってるよ~という構文ばかりですが、サッと、発音も気にしながら英語で言うのは結構難しいです。トレーニングあるのみ!です。
level1,2,3 に分かれた英文が載っています。そんなに難しくはないですが、日本語の選び方、訳し方に重点をおいて読んでいます。高校生に教える時に、最適の日本語がパッと出てこない事があるので…。
vintage
文法、語法、イディオムなどの4択問題がワンサカ入っている問題集。受験用テキストですね。これは娘の勉強のお付き合いをする時に使うのですが、自分自身、結構取りこぼしている所があるので、折々に解いています。
英文解釈教室
一度読了していますが、再読中。2度目なのに、なぜこんなにサッと読めないのか!と悔しい思いをしながら読んでいます。込み入った文を読めるようになるために知っておきたいルールを学べます。
英文要約のグラマティカ
こちらも解釈本。広い視野で文を読む練習が出来ます。こういう本をしっかり読むと、今までどれだけ適当に英語を読んでいたんだ…!と思います。いい加減さが身に沁みます。
読書 / audible
sophie's world
「ソフィーの世界」。20年前くらいに流行りましたね。その頃、日本語で読みましたが、すっかり忘れたので再読中。哲学の歴史と物語を組み合わせたような本です。昔は物語の部分に集中して読んでいた覚えがありますが、今は哲学の歴史の方が気になって読んでいます。英語の難易度は難しくはないです。が哲学の概念が分かりにくいです。←これは英語の問題ではない。
That's not what I meant
Audibleで聞いています。これも1回聞き終わりましたが、よく分からない所が多々あったので再聴中。「会話」において、どうやって誤解が生じるのか、を様々な角度から説明している本(だと思う!)。
写経
ニュースの記事を書き写します。やはり「書く」という作業は記憶に残りやすいんですよね。泥臭い作業ですが、時間と体力が許す日は必ずやりたい作業です。
勉強仲間と一緒に
音読シェア
1100 words you need to know というテキスト使って、英語友達とほぼ毎日音読シェアをしています。音読すると1分程になるパッセージを音読して、録音して、送ります。
これが、とても良い!!
私がサボりたい時に、相手から音読動画が送られてくると、よし、私もやるか!となります。当たり前ですが、サボり防止にとても効果的です。
発音については、お互い特に意見し合ったりはしていません。でも、同じパッセージを自分以外の人が読んでいる音を聞くのは、勉強になります。こう読めば、誤解されないのか、とか、こういう風に聞こえると聞きにくいのか、など色々思う所があります。それを参考に、自分の音読と聞き比べたりするのですが、今までこういう機会って全然なかったな!と今更ながら思っております。
素晴らしい機会に恵まれて有難いです!
メルマガ
メルマガというと、相手から情報が送られてくるだけ、の場合が多いですが、まこちょ先生のメルマガは「和訳の公開添削」をしてくれるんですね~。これは燃えますね(笑)。なんせ公開添削ですから!メルマガで紹介されますので(名前はでませんが)あんまり変な解釈や訳だと恥ずかしい!ということで、めちゃくちゃ真面目に和訳に取り組みます。
先生が、どの部分を添削するのか、どうやって説明するのか、を見る事も出来ますし、高校生に英語を教えている先生は、それを見るだけでも参考になるんじゃないかな、と思います。メルマガを購読している他の皆さんの訳も、とても参考になります。「お~、そうくるか!」というものもあり、相手は見えないけれど、ライバルと言いますか、勉強仲間みたいな気持ちでおります。
英文解釈(和訳)のメルマガの他、文法のメルマガもあります。無料でここまでやってもらっていいんですか…!と思いながら取り組ませて頂いております。
先生と
Cambly
ネイティブ先生との英会話レッスン。週三回、一回30分です。スタートしてから半年ほど経ちました。半年やってみた感想としては、週三回は結構キツイです。(笑)
レッスン前にネタを仕込む(何を喋るか考えたり、添削してもらう英文を書いておいたり)のも大変ですし、復習に手が回らない事もしばしば。先生の予約の事をいつも考えてないといけないし、なかなかテンパります。
そこで、最近は、ネタを仕込まず、予約もせず、いきなり「えい!」とレッスンをスタートする日も作る事にしました。通りがかりのネイティブとフワッと喋る、といったコンセプト?です。これは、先生によってはほとんど上手く喋れず終わる事もあり、リスキーですが、ああ、こういう話は全然単語出てこないんだなぁ、と知るきっかけになったりもします。
それと、慣れた先生ですと「こういう話の展開になるはずだ」とか分かりますし、発音にも慣れてますので聞きやすいです。そしてこちらの言う事も向こうが察してくれますので最後までキチっと喋れらなくても良くなっちゃったりしています。ので、たまに「一回限りの通りすがりレッスン」をするのも悪くないと思います。
ネイティブレッスンは、一旦期限が来たら終わろうと思います。もう少しレベルアップしてから、また再開したいです。
個人的な質問メール
高校生を教えるようになって3年目ですが「受験英語の世界はかなり特殊」だと実感しております。英会話では簡単な英語を英語で理解する、サッと言えるといった事に重きを置く方向ですが、受験英語は難解な英文を日本語にする、という作業がメインです。これが、結構大変…!
英語をバーっと読んで、はい、内容分かりました。では済まないんですよね。英文の内容を漏らさず適切な語彙で分かりやすい日本語に変換して訳すという技術が要るわけです。そして、レベルの高い高校生の扱う英文は、本当にレベルが高い!!!1文がとてつもなく長く、どこになにが係ってんだい???と混乱するような文だらけ。
これは、私一人で読んで、(勝手に)解釈して、その解釈があってるかどうかも分からぬまま生徒さんに教えるわけにはいかない!!という状況に陥りました。そんな時に受験英語のプロの先生に個人的に英文解釈を教えて頂けることになったのです。
有難い(泣)
メールでのやり取りになります。
この文をこう解釈したのですが、あってますか?
生徒さんからこういう質問がきたのですが、こう答えていいですか?
レッスンでの解説はこれでいいですか?
なんでも聞いてます(笑)。
こういう風に何でも相談できるようになって初めて気付きました。今まで誰にも相談できず、学参や文法書を出来る限り読んで、多分これで良いはずだ…、と思った内容を生徒さんに教えていたのが、どんなに心細かったか!という事を。
私は、今は1人で講師業をやっていますので、先輩はおろか同僚もいない。ちょっとした休憩時間に「これ、どう思う?」など誰にも聞けない。これって本当に辛いんですよね。他の人の目が入る事で、確信を深めたり、違う解釈を知ったりできるわけで、1人で出来る事には限りがあると、身に沁みました。
ですので今回は、本当に素晴らしい機会に恵まれたと思います。
しかも、とても信頼している先生が個人的な質問にバシバシ答えてくれるんです。回答はいつも、「そういうことか~~~!!!」というものばかりです。メールの前で毎回叫んでいると言っても良いでしょう(笑)。
英語を日本語に落とし込む、という作業のとても良い勉強になっております!
まとめ
その日の体調や忙しさによって、出来そうなことをピックアップして毎日やっている感じであります。出来る日は7~8項目、出来ない日は1~2項目、やるわけですが、何もやらん、という日はありません。少しでも前へ…!ほんの少しでも…!という思いでやっております。
皆様も、もし、英語に躓いている…という時には、やる事のバリエーションを増やして、毎日なんかしら英語やる!っていう風にしてみて下さいね。
ではまた!