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BBC :その日のトップページの記事の概要を紹介します(2019 / 3 / 19)

BBCのホームページのNEWSのTOPに出ていた記事の概要を紹介します。どんなニュースが取り上げられているのか見てみましょう。

2019年3月19日の NEWS

 ※追記修正しました(3月21日)

① UK cabinet row over PM's Brexit delay bid

(英首相のEU離脱延期協定案に対する内閣のゴタゴタ)

英国のEU離脱(Brexit)の件がいまだまとまらない話。メイ首相の出した「EU離脱延期」の動議を下院が14日可決。EU離脱を少なくとも6月末まで延期するようEUに要請することは決まったが、離脱合意案自体が下院で可決されなければ(2回既に否決されている)、さらなる長期間の延期を求めなくてはならないので、メイ首相は3回目の採決をするつもりだったが、それも「内容が同じならする意味がない」と下院議長に退けられた。メイ首相は木曜(3/21)にブリュッセルに行き、EUのメンバーと話し合う予定。
 英語のチョコッと情報
こんな1文がありました。
Number 10 said the PM shared the public's "frustration" at Parliament's "failure to take a decision".
(首相官邸によると、首相は議会がなかなか決定を下せない事で市民は苛立っていると述べた。)
ココに出てくるNumber 10 は「英国首相官邸」首相官邸がダウニング街10番地にある事からそう呼ばれているそうですよ。。PMは prime minister の頭文字で「首相」です。因みにMPというのはMember of Parliament の略で「下院議員」です。ややこしい。
 
 

記事ではその他、「これからの流れ」「EUの反応」「英国での野党の反応」に触れられています。

 

② Merkel to fight for "orderly Brexit"

(メルケル首相「秩序ある英国EU離脱(Brexit)」への道を探る)

ドイツのメルケル首相は「条件面で折り合いがついた合意ある状態での英国のEU離脱」への道を、最後の最後まで探る姿勢を表明。しかし、夏以降まで離脱が延期となると、5月に行われる予定の「ヨーロッパ議会選挙(European parliament elections)」までイギリスがEUにとどまる事となり、選挙権をどうするのか?などの問題も出てくる。

 英語のチョコッと情報

こんな1文がありました。

An aide to French President Emmanuel Macron also said any possible request for an extension would not be automatically accepted.

(フランスの大統領エマニュエルマカロンの補佐官も、延長のいかなる要求も自動的に受け入れられるという事はないと語りました。)
aide は「政府高官などの補佐官、側近」です。aid 「救い、援助、助手」と語源は同じです。
 

①メイ首相は「合意ある離脱」に向けて邁進している。②イギリスの議会メンバーは、全く違うオプションを模索したい。③EUは、離脱延期に関しては条件次第では考えますけど、今さら「やっぱり離脱しない」とかそういう事は受け入れませんよって思ってる。という状況ですかね…。ホント、どうなるんだろう…。

③ NZ PM vows never to say gunman's name

(ニュージーランドの首相、銃撃者の名前を二度と言わないと宣言)

ニュージーランドのモスク2か所を狙った乱射事件の様子がSNSに投稿され、しばらくの間閲覧できる状態にあり、銃撃者の目的の一つであった「知名度をあげる」という事に一役買っていたことに関連した発言。公に名前を言うことで、犯罪者の知名度をあげるようなことになってはならないという思いから、名前を言わない事を宣言した。
 

Facebookによると「動画が削除されるまでに4000回ほど視聴された。」「事件後24時間で150万以上の動画のコピーを削除した。」「そのうちの120万はアップロードの途中でブロックした。」とのこと。

 

④ Japan 2020 olympics chief quits

(日本の2020年のオリンピック委員会の会長退任)

オリンピック招致をめぐる贈賄容疑でフランス司法局から捜査を受けている日本オリンピック委員会の竹田氏が会長職の退任を表明。竹田氏は「違法なお金ではなかった」と身の潔白を主張しているが、混乱をきたしたことへの責任から退任の意を固めた。同時にIOC委員も辞任する。IOCもこの決定を敬意をもって受け入れるとしている。
 

日本ではICOからのプレッシャーが竹田氏の退任を後押しした。という報道がされていますね。IOCのバッハ会長が日本で7月に行われる「オリンピック1年前を記念するイベント」に出席しないという意向を伝えてきたこともあり、竹田氏の退任は免れないと関係者は感じた、とも言われています。

 Using drone to deliver blood in Rwanda

(ルワンダで血液を運ぶのにドローンを使用)

道路を使って運ぶと、恐ろしく時間がかかるので、ドローンを使って血液を運ぶ会社の話。

これは動画を見てみて欲しい!ドローンがなんか思ってたんと違う。(私が遅れてるだけなのか?)ヘリコプターというより飛行機型?リモコンでブーンって感じじゃなくて、「発射」そして「回収」って感じのドローンです↓
www.bbc.com

 英語チョコッと情報

こんな1文がありました。

Zipline launches drones into the air, and once they get to their destination, they descend to a height of 30ft and drop the package, which floats gently to the ground with the help of a paper parachute.

(Zipline(会社名)はドローンを空に飛ばし、ドローンが目的地に着いたら30フィート(約900m)まで降下し、包みを落とます。包みは、紙のパラシュートの助けで地上に降りていきます。)

900mって結構高いよね…。

 Woman nearly dies after fruit injection

(女性がフルーツを液状にして注射して死にかける)

 51歳の中国の女性が20種類のフルーツを液状にして自分に静脈注射して死にかけた話。肝臓、腎臓、心臓、肺にダメージを受け5日間集中治療室で治療を受けた。

 英語ちょこっと情報

この記事には医療用語が入っていました。

intensive care (IC) 集中治療」。 intravenous injection  「静脈注射」。 intravenous は、IVと略され「点滴」の意味で使われたりします。

 

フルーツを静脈注射って、何をしてんねん。

 

 3月19日はこちらの5つがtopのページに載っていました。EU離脱の話題がトップにくるのは当然ですね。日本のオリンピックの記事もありましたが、報道の仕方はザックリです。ルワンダのドローンとフルーツ注射は、面白い記事でした。しかし、よく自分で静脈注射しようと思ったよなぁ…。