子供が高校に通い出して、朝、家を出る時間が1時間早くなりました。中学時代からお弁当だったので、お弁当を作ることは慣れているとして、1時間早く準備できるのか!?結構心配でしたが、そもそも、目覚ましをかけなくても、いつも5時半くらいから目が覚めてるので全然大丈夫でした(笑)
今までは5時半に目が覚めていても布団でグダグダしていたり、起きてからSNSを見たり、ダラダラしていたのですが、今では5時半にピッて起きて、弁当を作って、洗濯もして、子供、旦那を送り出して、掃除して、仕事の準備して、と一通り終わって、まだ9時。
はやー!!!
自分の時間が死ぬほどあるじゃないか。
ひゃっほう!ですね。
今まで、ダラダラ家の事やって、仕事の準備なんて午前中に終わったことはなく、夕方、夕飯作りながらギリギリに準備して慌てて仕事に行ったりしてたのに。
サッパリと午前中にあれこれ片付いてるって素敵。
頭の中も整理整頓されて他の事も効率よくできそうです。
今日はこれから、高校英語でまずつまづきそうな「助動詞」の世界をどうやって分かりやすく伝えられるか、考えてみようと思います。
中学時代で
can ~できる
will ~だろう
may ~かもしれない・~してもよい
must ~しなければならない
should ~すべき
というくらいを何とか覚えたぞ!
という子も多いので、高校に入って急激に広がる「助動詞」の世界に面食らうでしょうからね。
can だけでも文法書にはこんな風に分類されていて、えー!ややこしい!
ですものね。
can
①能力・可能 ~できる
Bill can swim on his back.
②(Can you~?で)依頼 ~してくれませんか?
Can you help me with the dishes?
③許可 ~してもよい
You can use my dictionary.
Can I borrow your racket for a while?
(否定文で)禁止 ~してはいけない
You can’t touch these pictures.
④可能性・推量 ~でありうる
Such accident can happen.
(疑問文で)強い疑い ~でありうるだろうか?
Can his story be true?
(否定文で)否定的推量 ~のはずがない
It can’t be true.
しかも 次の may の所を見ると
may
①許可 ~してもよい
You may go now.
②推量 ~かもしれない
He may have a cold.
とあり、許可、と推量が両方あるじゃん!!
と混乱するわけです。
なので、それぞれの助動詞の持つ意味、醸し出すイメージをおさえつつ、助動詞同士のニュアンスの違いを感じていくという作業が必要になります。
がんばれ高校生!
巷では、「英語は中学英語で大丈夫!」というスローガンをよく見かけますが、確かに中学英語がちゃんと入っていれば、ほとんどの場面(旅行など限定的な場面であれば)で大丈夫!だと思います。
でも高校英語の文法や単語を知っていると、世界がパアーーーーー♡と広がるのも事実です。なので、その辺りを感動しながら学んで欲しいなあと思いながら、分かりやすい説明を考えようと思います。
そういえば先日、ダンナが「仮定法ってホンッットに使わんよな!」と言うので、声を大にして反論しました。仮定法、日常の会話で死ぬほど使いますから!
ダンナの場合は英語を使うのがビジネスシーンですので、うん、そりゃあ、ビジネスしてる時に仮定法は使わないけどね!と伝えておきましたが。
これから、こちらのブログでも高校英語で広がる世界を伝えていけたらなあと思います。大人になってから「高校生の頃、あれが分からなかったなあ」とか「あそこがややこしくて嫌いだった」などという英語の文法など、みなさんもあるでしょうか?
もしあったら教えてください^^
一緒に考えてみたいと思いますのでよろしくお願いします。