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英語ネタ、音楽ネタ、その他諸々雑記にて。

2019年吹奏楽コンクール大阪府北地区大会:楽しかった!

先日行われました吹奏楽コンクール大阪府北地区大会の会場に足を運び、20校中19校、聴くことが出来ました。半日ドップリと音楽に浸かってたわけです。あー楽しかった\(^o^)/

 

コンクールはちゃんと聴こうと思ったら半日仕事。楽しいのですが、ちゃんと準備をしていかないと大変な事になります(私だけかもしらんけど)。コンクールを聴きに行く時の注意点としては、とにかく暖かい恰好をしていく。です。会場は大体「極寒」です。1年目にノースリーブのワンピースで行って、一応夏用の羽織ものはあったものの寒くて寒くて凍えて死にそうになりました。頭痛を引き起こし、家に帰ってからも寝込んだ記憶があります。今回は、ひざ掛けと、冬用のセーター(笑)を持って行ったのでバッチリ!

ずーっと全部聴いていくと、だんだん「ここは良いぞ!」「ここはイマイチだぞ!」と分かってくるものです。今回は「ここは金」という思う所に印をつけておきました。

 

予想と結果

【私の予想】

北野 金

扇町総合 金・代表確実!

四条畷学園 金・代表確実!

市岡 金

金蘭会 金・代表

国際滝井 金・代表確実!

追手門大手前 金・代表かも?

常翔学園 金・代表かも?

 

【結果】

北野 金→金・代表

扇町総合 金・代表確実!→金・代表

四条畷学園 金・代表確実!→金・代表

市岡 金→金

金蘭会 金・代表→銀

国際滝井 金・代表確実!→金・代表

追手門大手前 金・代表かも?→金・代表

常翔学園 金・代表かも?→金・代表

 

特別賞をあげたい学校

ほぼほぼ当たったのですが、金蘭会だけ銀!なんで!え!なんで!

審査員の皆さんに聞きたい。なんでなん?←

 

私のドストライクの演奏だったのですが、審査とはそういうもんじゃないんですねぇ。金蘭会は女子高なのですが、すっごい「男前な演奏!」で私のハートを打ち抜きました。要所要所、バシって決めてたし、金管のベルアップもカッコよかったのに。イカツすぎたのかしら…。えー、でもそこが良いとこだったのに…。とモヤモヤしております。確かにちょっと音はワシャワシャしてたかもしれないけどさぁ…。納得できねぇ。なんだか審査のポイント的になにかマイナス案件が重なったんでしょうけどねぇ。

 

フィギュアスケートでもあるじゃない。なんかさ、ザキトワのプログラムの組み方が点数でやすいとか、真央ちゃんのジャンプが加点がつきにくいとか。なんだか素人にはよく分からないけど、吹奏楽も基準に従って点数が加算されたり減点されたりするんだろうなーって思いました。

 金賞校の印象

それに対して北野の演奏は、「うん。うまくまとめたね。」という演奏。一言で言うと「演奏の偏差値が高い!」んではなかろうかと。私は審査基準を知りませんので単なる私の妄想ですが、マイナス案件が少ない演奏なんじゃないかと思いました。五教科バランスよく勉強しました。という素晴らしさなんじゃないかな。私の心にはグサッとは刺さらなかったけど審査員の心にはしっかり届いている!さすがです!よくよく賢いんだよなー!府大会での演奏も期待!

課題曲:Ⅰ 自由曲:「イーストコーストの風景」より N.ヘス

 

扇町総合の演奏は、めっちゃ良かったっす!!課題曲が完璧~!!からの自由曲の緊張と爆発!!と、最高でした。キター!!!って感じ。音が、まとまってるし、気持ちもまとまってるし、去年は確か銀賞だったのですが、その雪辱は完全に果たしたのではないでしょうか!素晴らしい演奏を有難う!府大会も楽しみ!

課題曲:Ⅳ 自由曲:シネマ・シメリック 天野正道

 

四条畷学園はいつもは地区大会はシード校ですが、今年は地区大会から出るという事で、聴いている側からしたら「凄い演奏を地区から聴けるなんてラッキー!」でした。演奏は、いや~~別格です~~\(^o^)/。恐らく8割くらいの感じで演奏してたと思われるのですが(笑)、音がもう全然違うんだわ~。他のちょっとレベルの低い学校の音を「くすんだ銀」とするなら四条畷学園の音は「純度の高いプラチナ」だ。音がね、輝いてるんだよ。キラキラ~~って。最初の音から、キラキラ~って。幸せの極みでした(^o^)。木管のソロの部分は、もうちょっと歌って欲しかったけど!なに?出し惜しみしてるの?地区では「ここまで見せませんよー」ってやつなのかな(笑)?府大会の演奏、聴けるといいなあ!楽しみです!

課題曲:Ⅱ 自由曲:シンフォニエッタ第3番「響きの森」 福島弘和 

 

市岡の自由曲は、ヴェルディのレクイエム!!選曲がカッコいい!!超有名な盛り上がりの所なんて、オーケストラに負けないくらいの迫力と悲劇的な音で聴いていて唸りました。普段オケで聞いている曲を吹奏楽で聞くとガックリする事の方が多いのですが、そんな事は全くなく、さすが凄いなー!と思いました。が、弱奏の部分でちょっと緊張が切れ気味だったような…。聴いているこちらも、ボーっとしてしまう所がありました。(あくまで私がボーっとしちゃっただけなんだけど。)

課題曲:Ⅱ 自由曲:「レクイエム」より G.ヴェルディ(編曲 福田洋介)

 

国際滝井の演奏は、もうね、途中、「機械かよ!」と突っ込みたくなったくらい正確で美しい!すごい人達(高校生)がいるもんです(笑)。全体的にこじんまりとした演奏なのですが、出すところは出す、引くところは引く、とすごい引き締まってる。ひょえ~と舌をまきました。課題曲も3番と、難しそうなやつなのに非常に気持ちよくまとまっていました。去年も確かワルツみたいな課題曲で、美しかったような?とにかく、技術が高い!国際会議場ではどんな風に聴こえるのか楽しみです!

課題曲:Ⅲ 自由曲:バレエ音楽「ガイーヌ」より A.ハチャトゥリアン(編曲 林 紀人)

 

追手門大手前は、金賞常連という訳ではなくノーマークだったのですが、最初から「お!いいぞ!」となって、要所要所「おお!いいぞ!いいぞ!」となって、最後の金管のコラールがひじょーに美しくまとまってて「これは、代表いったかも!!」と思いました。フォルテの音量も申し分なし!わお~~♡でした。府大会も頑張ってくださいー!!

課題曲:Ⅱ 自由曲:プラトンの洞窟からの脱出 S.メリロ

 

常翔学園の演奏は今日イチ音がデカかった!!!(笑)好きです(笑)。音がデカいといっても、バッチャンバッチャン頭を叩きつけるような音ではなくて、ここぞのラストで「ホールいっっっぱいに音が広がる」という、最高な音のデカさでした。演奏終了後にもキーンとホールが鳴っていたと思います。去年は、ラストのフォルテでへばっていて「頑張れ~~あとちょっとだ~~」と応援していたのを覚えていますので、すんごい進歩をしたんだと思います。まあ、審査員的には「デカすぎ!」という評価かもしれませんね(笑)。マイナス案件もポロポロあったかなぁと思いますが府大会ではその辺り修正して臨んでくれるんじゃないかな!楽しみです!

課題曲:Ⅳ 自由曲:鳳凰が舞うー印象、京都、石庭、金閣寺 真島俊夫

 

半日本当に楽しませてもらいました。コンクールは本当にどの学校も気合の入り方が違うので、クオリティが高くてやっぱり最高ですね。銀賞、銅賞というところも、音を外しまくるとか、崩壊しかけ、とかそんな演奏では全然なくて、「あー!あとちょっと」という感じでした。次は府大会聴きに行きます。府大会レベルになると、もう全国レベルですからね(笑)。楽しみ~\(^o^)/

 

オマケ

府大会にシードであがってくる学校名を見るだけで「もう大会せんでもよくない?」といつも思う(笑)。でもそういう学校の気合の入ったクオリティ高ーーい演奏を聴けるのが幸せなので大会はやっぱりしてほしいと思う(^o^)。

 

【シード校】

箕面自由学園高等学校:去年の歌の入った自由曲素敵だった~~♡

大阪桐蔭高等学校:もう私の中では推しのアイドルっす♡

関西創価高等学校:金管のゴリゴリのん楽しみにしてます♡

東海大学付属 大阪仰星高等学校:聴いたことないので聴きたい!

近畿大学付属高等学校:去年の「アウディビ」バキバキカッコよかったっす♡

明浄学院高等学校:聴いたことないのですが、去年府大会での演奏がスゴイ!と噂になってましたね。聴きたい!

 

そして府大会すらシードの

大阪府立淀川工科高等学校!:特別演奏楽しみです!

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「足りない」美しさ:ラフマニノフ交響曲第二番第三楽章

ラフマニノフはピアノ協奏曲で有名ですが、交響曲第二番もとても美しいですよね。特に第三楽章は西洋のおとぎ話の世界そのままと言った感じで、今、自分がゴミゴミした小汚い部屋に居ようとも、瞬時に別世界に連れ去ってもらえます(?)。

 

色としてはこんな感じ。パステルが重なり合う~。幾重にも重なり合う~。って音。

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出だしからハーモニーが重厚。なのに軽やかさを伴う。不思議なワールドなんだよね。ブラームスも重厚だと思うけど、全然違うんだよね。あの方はともかく重い。そしてリアルで熱い(笑)。

 

ラフマニノフのこの3楽章は、音が多いのに「おとぎ話テイスト」でリアルな人間の世界のドロドロとは一線を画す雰囲気を醸し出し続けます。だから最初から最後までウットリ♡ロマンチストなあなたにピッタリ。ブラームスはちょっとえぐいんだよね、というあなたにもピッタリです!←

 

この「おとぎ話テイスト」というのは、「ハーモニーが作り出す景色」だけにとどまらず曲の構成にも影響しているように思います。なんかね、ストーリーとして、穏やかといいますかマイルドといいますか、ずーっと、音の作り出す海といいますか波のウネリにユラユラしてるって感じ。

 

あああ。何かが始まりそうだ!と、泡がブクブク湧いてきては、頂点に達することなく消えていく…。湧いては消え…。湧いては消え…。あぁぁぁ。ユラユラユラユラ~~~。

 

そして、ついに、クライマックスだ。ここは絶対にクライマックスだ。いく。いくよ。いくよ!って盛り上がっていく所は筆舌に尽くしがたい美しさ…。泣いてしまおう。ここで泣かないでどこで泣くんだ。

 

そして絶頂!

わぁぁぁぁ!

 

って思いっきり浸ろうと思うとですね、ビックリするくらいアッサリと、なんの未練もなくアッサリと、泡がはじけます。え?えええ?ちょっと?も、も、もう少し浸らせてくれようぅ。と毎回思います。

 

絶頂が短いんだよぅ!!!

 

これを、物足りないと思う私はまだ未熟なんじゃないだろうかと思っています(笑)。

 

そう。足りないからこその美しさなんだと思うのです。

曲の後半でも、盛り上がる場所がありますが(こっちがクライマックスなのかも?)でも、やっぱり絶頂までの盛り上げに対して絶頂が短い。うぅぅ。そういうプレイなのか…ラフマニノフ!←

 

おとぎ話とはそういうものなかもしれません^^

ラフマニノフの作り出すおとぎ話の世界、ご堪能下さい。

第三楽章は27分40秒から。

他の楽章も素敵なのでぜひ通して聴いてみて下さい。

youtu.be

ここでもちょこっと書いたけどね↓ 

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バイオリン協奏曲を聴いて思ったメンデルスゾーン、チャイコフスキー、ブラームスの人となり

バイオリン協奏曲を聴いて頭に思い浮かんだことです。曲の説明とかじゃないです(笑)。あくまで音から感じるイメージのみの話。

メンデルスゾーン

あぁぁぁ。出だしからダサカッコイイ!ダサい、土臭い、メロディーって結局のとこ、一番胸にグッとくるよねぇ。。。と思わされる。全3楽章を通して、胸にグッとくるメロディーまみれで、メンデルスゾーン凄いわぁぁぁ。バイオリンのグイグイくるメロディー一本で勝負しているような曲でここまで聴かせられるって、メンデルスゾーンはきっと「歌の人」なんだろうなぁと想像している。

 

そして「交響曲書くの嫌い。」って思ってた気がしている。良いメロディは思いつくけど構成が無理なんだよね。ってやつ。交響曲第三番はダサカッコイイを通り越してダサいもん。なぜそうなる?のオンパレード。でも良いメロディはいっぱい出てくるから苦笑いしながら聴ける。第四番は音のこねくり回しが酷くなる。「交響曲ってこういうもんでしょ?」って思って書いてるだろ。っとツッコミたい。でも良いメロディは随所に出てくる。第五番はもう音のこねくり回ししかなくなる。絶対「オレ、交響曲無理だーーー」って思ったに違いない。(知らんけど。)

 

愛をささやかせたら、絶品なんだよねぇ!でも多分セックスはダメだろうねぇ。構成がダメな人だからねぇ。は?なにそれ??みたいな事になるんだろうねぇ。(知らんけど。)

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諏訪内晶子 メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 - YouTube

※諏訪内さんのメンデルスゾーン美しいわぁ~~♪

チャイコフスキー

出だしから洗練され度がスゲー!特にメンデルスゾーンの後に聴くと出だしからオケがカッコよくて痺れるぅ!なんか凄く良い曲が始まりそう!な予感しかない。で、バイオリン。うわぁぁぁぁぁぁぁぁ。しばしスピーチレス。頭を抱えてうずくまる。美しすぎるぅぅぅぅうわぁぁぁぁ。はぁぁチャイコフスキーのちゃんとした美しさってどんだけ美しいねん!

 

チャイコフスキーの曲はいつも本当に音の美しさが計算通りと言いますか、脱帽なんですけど、ちょっと計算通り過ぎやしませんか?と思う時もあります。けど、バイオリン協奏曲は計算してるけど(?)とても情熱的!!チャイコフスキーを聴いててゾワってする事ってあんまりないけど、これは熱い!でも、重くはなくて踊りだしたくなっちゃう箇所満載。バレエの人だよねぇ本当にねぇ。気が付くと、聴きながらバレエを踊っちゃうんです(踊れないけど)。バレエの振りが頭に浮かんでくるんです。

 

そしてもう一つ思ったのは、この曲はパッションにかられて音のふり幅が大胆になっているんだけど、やっぱりあと一歩枠の外には「はみ出せない」!それがチャイコフスキー!ってこと。紳士的で、美意識が高い。ハチャメチャにするにも節度がある。っていうんかねぇ。

 

チャイコフスキーは「一度はこの枠からはみ出してみたい」と思った事はあったんだろうか?と想像してしまう。というのも、多分私もチャイコフスキータイプだから。はみ出す事に憧れながらはみ出せない。。。チャイコフスキーくらい完成されてたらそんなことは思わないのかなぁ。

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https://youtu.be/https://youtu.be/N3YKSVHWNpw

庄司紗矢香さん♡涼しい顔して情熱的だわぁ~。彼女、ツンデレかなぁ(笑)。

 

ブラームス

出だしから音の分厚さとドラマチックさが全然ちゃう。まあ、出だしから「重っっっ!」ってことなんだけど(笑)。ブラームスの重み好きの私としては「キター!!」です。和音チョイスがたまらん。そしていきなり荒れ狂うバイオリン(笑)。バイオリン協奏曲として超有名なメンデルスゾーンとチャイコフスキーのモノとは一線を画していると言っても良いでしょう。(そんなに一般受けしなさそうってこと。)

 

でも、どの和音も聞き逃したくないってくらい、ずっと美しいのさ。バイオリンももちろん良いんだけど、曲の展開がすごく気になる!え?どうなんの?これからどうなんの?泣かすの?急に劇的にするの?と引き込まれる。で、かなりの確率で裏切られる。「そっちかー!!!!」ってなって、そっちの方が断然凄くて脱帽するっていう。はぁはぁ。

 

基本的にずっと重苦しいし、全く踊れない。ブラームスがバレエ曲かいたらバレリーナ絶対怪我する(笑)。ややこしくて、謎めいた響きが漂い続けてて、大丈夫かなぁ?って思ってるところに急に、激甘のメロディーを投入されたりするのでギャップ萌えを通り越して意識失いそうになる。この人何考えてるのかなぁ?と謎に思っていたら急に後ろからフワッて抱きしめられたみたいなやつ。卒倒もんだわ。

 

チャイコフスキーもブラームスも曲の構成がしっかりしてる人だと思うんだけど、二人は全く違うよね。チャイコフスキーはさっきも言ったけど「ちゃんとしちゃう」人だから。交響曲第四番はなかなか粗削りで「ちゃんとし損ねてる」けど、これは多分技術がまだ未完成でそれが良さとなってプリミティブな雰囲気を出しているんだと思うんだよね。ブラームスはガッチリ構成してるのに曲から漂う「荒々しい感情のうねり」が半端ない。これって本当に凄いなぁって思うのです。技術が確立しちゃうと生々しい部分って見えにくくなるもんじゃない?でもブラームスはずっと剥き出しの音って感じ。だから心を掴まれたままこっちは途方に暮れる羽目になる…。

もう好きにしてくれぃ…♡

 

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ブラームス ヴァイオリン協奏曲 / パールマン バレンボイム (1992 ライブ) - YouTube

※パールマン♡

 

皆さんは、どれがお気に入りですか(^o^)?

 

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令和初日に思い浮かんだ一曲:A musical piece that came up to my mind on the first day of 'Reiwa' era

【日本語】昭和初日に思い浮かんだ一曲

新しい時代が始まりましたね。私は、割と何も特別な事もせずにシレっと新しい時代の幕開けを迎えましたが、友達に「ヨーコさんの令和を迎えるにあたっての曲は何?」と聞かれ、「お!?そう言われると何だろう?」と令和初日も終わるころに考えてみました。

 

まず頭に浮かんだのは、ブラームスの交響曲第1番の4楽章とか、ベートーベンの運命の4楽章とか。私の中ではこの二つは「開眼」というイメージですし「新しいスタート」にふさわしいかなと思ったんですよね。

 

でも、この二つを思い浮かべているのに頭の中に繰り返し浮かんでくるメロディーが…。これは…。

「マーラーの交響曲第一番:巨人」

えー?そうかなぁ?←半信半疑

まあでも頭に浮かんだから聴いてみよう。(1時間くらいあるけど(笑))

と一応聴いてみました。

聴いてみたらね

ブルブル背中が寒くなった

うわぁ…。。。

令和がこんな時代だったら…。。。

 

怖い…

 

でも、でも、妙に的を射ている気がしてならない。。。

だとすると余計怖いんだけど。。。

 

平成は災害が多かったイメージがある。という人がいる。確かにそう。そして昭和は戦争のイメージだ。私は昭和を生身で生きた世代なので「昭和」に戦争を感じる事は少ないのだけど、昭和を教科書で習う娘なんかは「昭和」は「ザ・戦争」の時代だそう。そりゃそうだよね。世界的に見ても昭和のメインイベントは大戦争なんだから。

 

じゃあ、令和はどうなるんだろう。自然災害は減るのか?いや減らないよね。むしろ増えるだろう。戦争は?国を持たない人たちとの一体誰と何を話し合えばいいんだか分からない戦いが増える気しかしない。もうすでに、かなりの薄気味悪さが根底に流れ続けている中での令和なんだと思いしらされる。

 

「マーラーの巨人」のベースに流れ続ける薄気味悪さがなんともそれを象徴しているようなのだ。。。そして混沌。節操のない悲劇。

 

でも。。。

 

 

そんな混沌の中にたたずむ美しさ。

混乱の中に見いだす真の優しさがもたらす勇気。

一筋縄ではいかないけれど。

強い生命力をもって進んでいこう。

もう上っ面では何も上手くいかないかもしれない。

でも

全身全霊で生きていく。

それしかない。

それは一つ上の次元にいく ということかもしれない。

今まで「これがないとダメ」と思っていたものを

捨てて前に進む ということなのかもしれない。

「個」を超えていく ということなのかもしれない。

 

そうやって進むことで

私達は真の力をもつ

 

 

というメッセージをマーラーの巨人を聞きながら感じずにはいられなかったんです。

怖いけれど力強い未来を感じさせる始まりの一曲。

 

かなり劇的な時代になるだろうと私は思っているんでしょうね。

出来れば、もっと軽やかだったり幸せだったりする雰囲気を前面に醸し出すような曲が思い浮かんでほしかったんだけど。

みなさんが胸に思い浮かぶ一曲はなんですか?

どんな時代になるだろうと感じているのかな? 

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聞いてみたい方はこちらへ↓

マーラー 交響曲第1番ニ長調「巨人」 / アバド (1989 ライブ) - YouTube

【English】A musical piece that came up to my mind on the first day of 'Reiwa' era

A new era "Reiwa" has started in Japan, but I kind of welcomed this day without doing anything special. When I was almost finishing the first day of "Reiwa" as usual, my friend asked me one question. 

" What music came up to your mind when welcoming Reiwa?"

What music…? That's interesting. I dived into my thoughts.

 

Brahms: Symphony No.1 and Beethoven: Symphony No.5 came up to my brain at first. A spiritually awakened, enlightened atmosphere comes across in those two pieces, so I thought they could be the suitable one for the start of a new era.

However, I noticed that a certain melody keeps ringing in my head. “What’s this?” I wonder.

It was “Mahler :Symphony No.1”.

Uhhh…. Should it be the one? I doubt it. But why not? Let’s give it a try. I decided to listen to it though it takes one hour or so to finish listening.  

 

As I went on listening, I got speechless. I was feeling something cold running down my spine all the way through the piece.

What the…?

What if Reiwa era goes like this…?

It’s just fucking scary…but…but…

I feel somehow like what this piece brings about is not incompatible or inconsistent with what may occur over the coming years…

It’s rather much to the point, isn’t it?

 

Some say “There is a strong impression that Heisei era (1989-2019) had a lot of natural disasters.” Yes. That’s true. Japan was hit by several volcano eruptions, super typhoons, heavy rainstorms and big disastrous earthquakes. Showa era (1926-1989) was a “war-period”. Yes. We can’t deny it. There were multiple world wars and regional battles.

 

Then how about Reiwa? How will this new era go? Will the number of natural disasters go down? I don’t think so. It will go up apparently. How about wars? The reason why wars and attacks break out is getting more and more complicated and possibilities that we may be involved in them are increasing steadily. We have already felt this eeriness here and there. It’s just creeping up on us.

 

Uncanniness resonating through this piece is like mirroring the present chaotic state in our world.

Confusion….

Endless tragedy….

 

But while being devastated by the fact we are facing, I received the strong message from this piece.

 

The genuine beauty we have

The courage brought from true mercifulness

Move forward with those and our own inner force

Nothing is simple in this world of ours

Step forward with artless power

Live every moment to the fullest

It may means to view things from a higher perspective

It may means to throw away things, you think, necessary to you

It may means to go beyond ‘you’ as an individual

That is the only way

for us

to survive

 

What a scary but hopeful piece it is….

 

That’s what I was thinking while listening to symphony No1 by Mahler. Does this mean I am expecting Reiwa to be quite dramatic one…? My mind would be eased if some light and happy pieces had come up to my mind I guess though. Well, at least, I am determined and ready to survive.

 

What kind of music came up to your mind for Reiwa era?

What do you feel Reiwa will be like?

 

久々にクラッシック音楽を聴いて思った事

最近は、自分の中のアンテナが完全に「英語」に向いており、あまりクラッシック音楽を聴いていませんでした。音楽は、なにかしら聴いておりましたがクラッシック音楽は聴いてなかったんだよね。何か作業をしながら聴く音楽は、作業がはかどるようなものがいいからね。

 

娘が気に入っている Back Number の曲を流しながらあれこれする、っていうのが最近の定番でした。彼らの歌は、歌詞が昔には無い感じで面白いなーと思いながらいつも聴いています。「男の妄想」を歌う曲って昔は無かったと思うんだよね。女の妄想を歌う歌は色々あったと思うんだけど、男の妄想をこんなにリアルな感じで今どきは歌うんだね~と新鮮な気持ちで聴いています。

 

娘がこれまたよく聴く「吹奏楽曲(コンクール用にカットされたやつ)」なんかも結構一緒に聴いています。吹奏楽曲もカッコイイやつがいっぱいあって、聴きごたえがあります。これでもかーーーー!!!と盛り上がるやつ、ババーーーーーン!!!な曲、マーチ、どれも「いいねぇ!!!!」と思いながら聴いています。

 

でもちょっとクラッシック音楽も聴いてみようかな、と思い久々に聴いてみたんですよね。急に交響曲は重いかな?と思い、大好きなブラームスのピアノ五重奏(弦楽器+ピアノ)を聴いてみたんです。で、まず思った事。

 

長い! 

そして地味!

 

いや、五重奏にしては地味じゃないやつですよ、ブラームスのピアノ五重奏は!かなり激しく濃厚なのです。だけど、音が少ないし派手な楽器入ってないしドラムとか入ってないし、どうしても地味。そして、最近の5分やそこらの曲やら吹奏楽でも10分そこそこの曲に慣れてしまった耳には、とてつもなく長ーーーーーい!!

 

もう体が「1つの曲で30分以上」とか到底受け付けなくなってしまったのか!と愕然としました。そういえば私がオケ曲の話をしてた時にクラッシック音楽に馴染みのない友達に「あの曲ってさあ、連続で最後まで聴くものなの??」と素朴な疑問を投げかけられたことを思い出しました。ジッと座って何十分も聴き続けるという行為。確かに信じられん!(笑)

 

いや。でも、そんなの勿体ない。だって凄く感銘を受けた曲が一杯あるんだもんクラッシック音楽の中に。あの感覚をもう一度!!と、五重奏はおいといて、交響曲を聴いてみることにしました。出来るだけ、キャッチーで盛り上がるやつにしてみると良いかも。とドボルザークの新世界を聴いてみました。

 

あ。いい♡

 

新世界、大正解。どこを切り取ってもキャッチー。美しかったり勇ましかったり。段々と曲の中に引きずり込まれます。そうだよ。この感覚だよ。読み切りの漫画に慣れてしまった思考回路を長編小説を読む時の頭に切り替える感じ。ソファーに潜り込んで本を読みふけるように聴く。気が付けば、じわーっと涙が溢れている。この涙はなんなんだろうね。

 

弦楽器が群れとなって入っている音楽。集団の弦の出す音の役割をひしひしと感じる。憂いの音。憂いがうねるのだ。音型が哀しげであれば、もちろん管楽器だって憂いの音は出る。でもそれはソロの場合に限る気がする。弦が群れた時のあの憂いを含んだ音は他の楽器では再現できない。そしてその憂いは粘着質な流れとなって体に入り込んでくる。そして体の中を巡る。

 

こうなると、もう起き上がれない。新世界の次は、ベートーベンの「運命」を聴いてみた。完全にノックアウト。ベートーベン先生…!血圧、心拍数、急上昇。呼吸は荒い。傍から見てたら「え?大丈夫ですか?」と声かけた方がよいくらいな状態(だと思う)。あーー、これはヤバイですねーー…。でも、途中で曲を止めるとか出来ないし。だって気持ち良いから。気持ちよすぎてしんどいってやつだから。

 

なんとか、最後まで聴き終わって放心状態。

はー………。

心の中の悪魔がささやく。

このまま間あけないでブラームスの交響曲第四番とか聴いてみたら?

 

いや。悪魔よ。死んでしまうからそれはやめておく。

 

やっぱりオーケストラの交響曲は、良い。でも、溺れすぎちゃうから他の事やっぱなんも出来なくなっちゃうやん!ロックやハードロックが出た頃に「この音楽は毒だ!」なんて言われてたようだけど、ずーっと前からある交響曲とかの方がよっぽど危険ですわよ。

 

のめり込み過ぎずに適度に交響曲をボチボチ聴いていきたいとは思うんだけど…。無理っぽい(笑)。まあ、たまにはエグイくらいに自堕落に濃厚な交響曲を聴き続けるってのもいいかなぁ…。大好きすぎて辛い。こういう恋はしない方が良い。みたいなやつだねこれは。ダメにされると困るんだけどダメにされたい!みたいな。

 

現実世界の恋愛とかで、こういうフェチが無くて本当に良かったと思う。現実の人間関係とかで「ダメにされたい」とか思った事ないもんね。むしろ、ダメにされそうになったらサッサと逃げる。かなりアッサリ逃げられる自信あり。はー良かった。私みたいな性格だとどっちに転んでもおかしくなかったと思うんだよね。危なかったわー。

ハイドン!!

ハイドンの美しさにようやく気付きましたヨーコです。

フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの事です。はい。交響曲の父です。

 

ここ数年クラッシック音楽に目覚めて、あれこれ聴いていましたが、どうにも「ハイドン」の良さがよく分からん…。という事であまり彼の曲を聞いていませんでした。だってなんか「全部同じに聞こえる…」「バッハほどショッキングじゃない気がする…」「モーツァルトほど色がない気がする…」「ロマン派とか聴いちゃったあとにはシンプル過ぎてオモシロミを感じられない…」などなど理由は色々。

 

でもここ最近クラッシック音楽から遠ざかっておったおかげで(だからブログでも音楽関連の投稿はほぼ皆無でしたね。ふふふ…。ムラッ気があってすみませんねぇ。)かなりクラッシック音楽に対してニュートラルな状態になっていました。そんな中、昨日のクラッシック音楽館を見たんですよね。(残念ながら途中からでしたが)。そこで、ハイドンのチェロ協奏曲を弾いてたんですよね。奏者はクラッシック音楽館HPによると

 アルメニア出身の俊英、ナレク・アフナジャリャン

 さん!彼の演奏、凄かったです!!恋に落ちました…。

 

彼の凄さはまたいつか語るとして、今日はハイドンです!

ハイドン!なんて上品なんだぁぁぁ!

 

音の運びの美しさに胸打たれました。規則的であることの美しさ。規則的な中に上品で美しい流れるようなメロディーがチラッと出てきたり(あくまでチラッと)、数列的でありながら激しさを帯びる箇所があったり(あくまで道をそれない激しさ)。昔から、人が追い求めるものは変わらないんだなぁ…。と感動を覚えます。

 

ハイドンは曲が多いし、ハイドンはこうだ!!なんて全然語れないけど、今回改めて聴いた「チェロ協奏曲 第一番」は、本当に美しい♡

ナレク君が演奏しているハイドンが見つからなかったので、ロストロポーヴィチをどうぞ♡

このロストロのドッバーン!!っていう入りはどうかと思いますが(笑)

私はこういうの大好物です♡

ハイドンの上品さを一瞬でぶっ壊している風ではありますが(^o^)

 ナレク君の1楽章の入りはどうだったのかなー!あー!最初から聴けなかったのが残念でならない!

youtu.be

楽しかった!1000人の吹奏楽 with 淀工

先日、こちらの演奏会に行ってまいりました。

はーー♡!楽しかった!!!

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びわ湖ホールは、その名の通り、琵琶湖にあります。もう、目の前が琵琶湖!ホールは琵琶湖に面した部分はガラス張りの作りで、美しい琵琶湖の景色が一望できるんですよねぇ。素敵!大ホールの中の作りもなかなかオシャレで、両脇に四階まで席があります。高い所にまで席があるので、「びわ湖ホールの拍手は空から降ってくるよう」と言われているそうです。

 

今回は、こちらのイベントに子供が参加することになったので、聴きにいくことになったわけですが、びわ湖ホールも堪能したかったし、なにせ、淀工の演奏が聴けるんです!!!行く前からとても楽しみにしておりました。

 

淀工の演奏は、今年のマーチングの府大会で初めて生で聴いたのですが、もうパフォーマンスの間中ハートを射抜かれっぱなしで、終わってからも動悸がとまらない♡(笑)という状態でした。でも、ホールでの演奏は聴いたことがなかったので、

初♡ナマ淀工ホール演奏拝聴体験!!!

だったわけです。なんかエロそうな響きになっちゃってるけど(?)、それはそれは、ドキドキ楽しみにしていたのです!

 

指揮者の丸谷先生、通称マルちゃんのお姿を見るのも初めて!吹奏楽界のドンとしてその名を全国にとどろかせているマルちゃん!どんな雰囲気の方なのでしょう!これにもワクワク♡

 

まずはオープニングアウトとして常翔学園の演奏がありました。

淀工の前に演奏するってどんな気持ちなのかしら。まあ、後より良いか!

演奏が始まって思ったのは「音がうすい…」。なんかね、音がちょっと普通のホールで聴く時と違うっていうか。で、気づいたんですけど、舞台に反響板が無い!!この演奏会、第二部で1000人で演奏する!っていう企画なので、舞台にある余計なものを全て取っ払っているようなんですよね。舞台の後ろは黒い垂れ幕みたいなんがかかってるだけっぽい。これは、なかなか聴かせずらそう!

でも、とても楽しく聴かせてもらいました♪

有難うございました♪

 

そして、キング淀工登場。

お~~~。

まず、舞台に乗っている人数がさっきと全然違うっ!多い!!充実してるんですね~~。これでも、部員全員はのってないっていうんですから凄い。さすが部員200人。三年生もまだ引退していないのかしら?

 

始めの曲は

ショスタコーヴィッチ「祝典序曲」

うへ~~~~~!!!

出だしの金管からカッコよすぎてのけぞった!

えーっと、もう、人数多いし、一人一人の音もスゲーしっかりしているので反響板は無くても全然大丈夫っす。って感じ。

速い所もバッチリ。おー!!!

どのパートが前面に出てきても怪しげな音は全く無し。うぉー!!!

最後、4階の客席に金管勢が20人ほどズラーっと追加で登場して、更にホールに音が鳴り響く。うぇ~~~~~~い!!!!!

最初の曲から感動して涙でた。

やめて?(笑)

 

演奏が終わると、マルちゃんのご挨拶。

マルちゃん、ちっさい!!!

可愛い!!!なんか可愛いおじいちゃん!!!

(凄いお方と重々承知しております)

そしてトークが面白い(^o^)

ショーとして楽しんでもらうコツを熟知していらっしゃる。ご自身のオモシロエピソードから、楽器紹介がてらの曲当てクイズ、おなじみの歌謡曲での1年生のダンス、客席と一体となって大合唱。いやぁ。楽しいショーでした。ほんと、みんな、すっごい楽しんでいました。しかし、そんな中、いちいち淀工の演奏がピカイチ過ぎて、どんな小さな曲、簡単そうな曲でも、「上手い~~~」と唸らされ、私は一人ずっと涙しておりました。あんな楽しそうな会場で涙流してたのはきっと私一人だったと思われます←

 

でも、ほんと、感動だったんです。コンクールほどの研ぎ澄まされた演奏ではなかったと思うんですが、それでこのレベルなのかぁぁぁ!という演奏なのです。はぁぁ。

 

第二部は、舞台に500人ほどがのっての大合奏です!(1000人ってパンフレットに書いてあるけど、実際は500人くらいだそうです。うん。1000人のらないだろ??と思ってたので納得です。)それにしても、500人も一緒に演奏したらズレるでしょ???と思って覚悟して聴いていたのですが、ズレません。はい。だって淀工さんで200人いるから。テンポキープに関して不安定要素ゼロの皆様が200人入ってる。しかも、一人で他の一般ピーポーの2倍くらいしっかりした音出すんでしょうから、淀工さんで400人分って感じだから、もう、全然大丈夫!(笑)

 

第一部、第二部と、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました!まあ、私は聴いているだけでしたが、娘は一緒に演奏していたのです。あぁぁ羨ましい!!!帰宅した娘に感想を聞いてみました。

 

私「淀工の人達、近くで一緒に演奏してどうだった?うまかった??」

娘「淀工の人達は、前でかたまって演奏してたから音があんまり聞こえなかったんだよねー。」

あぁぁ!それは残念!!確かにそう。前に居る人の音は聞こえないよね。淀工の皆様、散らばって吹いてくださったら良かったのに!(そうするとさすがにズレるのかもですよね)

 

私「マルちゃんは、どうだった?」

娘「可愛かった♡」

私とおんなじ感想かい!いやいや、指導してもらって感じたことがあるだろう?

私「なんか他には?なんか感じなかった?」

娘「うーん。話、長い。」

なんという残念な感性なんだ!

心にビビッとこなかったんかい!(笑)

 

マルちゃんの偉大さは、しっかり日々指導していただいて初めて感じるもの。なのでしょう。うん。でも、娘も吹奏学界の大物に会えた嬉しさはあったようで、「会えて感動したー。」と言っていました。結構、距離が近かった!とか自慢してたし(笑)

 

親子ともども、良い経験をさせてもらいました。

有難うございました\(^o^)/

 

最後に私の大好きな淀工の演奏「春の道を歩こう」と貼っておきます

youtu.be

(ブログとかに貼ると音質が落ちる気が…。普通にyoutubeから聴いた方が音がクリア♡ぜひ音質の良い演奏をイヤホンで聴いてほしい♡)

始めて聴いた時の衝撃が忘れられない…。

マーチってみんな同じっていうか、コンクールの時に何回も聴くし、飽きるっていうか(笑)なんだけど、この演奏はもう別格。

もう、あっちもこっちも、隅から隅まで、気持ちよすぎてたまらんのです。

こんな音入ってたんかーい!!!という音が聞こえたり、テンポがずっと最高すぎたり、音が春めきすぎてたり、マーチ感がめっちゃ小気味よかったり、勇ましかったと思ったら急にウットリさせてきたり、わぁぁぁぁぁぁ……!ってなるんです。

最高ポイントは2:43あたりのパーカッション。

こんなにバッチリ決まるって凄すぎる。

そしてそこから最後までのテンポ感、強弱、華やかさ、最高かよーーーー!!!

最終盤での低音、唸るぅぅぅ。

そして最後は超上品におわるの。はぁ♡

 

また、マルちゃん指揮の淀工の演奏、聴きたいです♡

最近の鬼リピ:獣ゆく細道 椎名林檎✖宮本浩次

最近テレビで「あ!宮本さんや!」と思って、流れるPVを見てたんですよね。それが「獣ゆく細道」だったんですけど、テレビだし音がイマイチなうえ、ほんのチョコッとだけだったし、林檎さんの声しか聞こえないじゃんこれ…?と思って、うーん、興味がイマイチ湧かない。と思ってたんです。林檎さんの声はとても特徴的で耳に残りますもんね。宮本さんの良さが出ないんじゃ?と。

 

そんな風に思ってたところ、turkeyriceさんが記事で「獣ゆく細道」の事に触れていたんですよ。

turkeyrice.hateblo.jp

ドラマチックな出だしのホーンでもう連れて行かれました。めちゃくちゃカッコいいです。

 

え!そうなの?!

楽曲がカッコイイ系?

しかもブラスがカッコイイ系!??

 

これは聴かなくては!!!

と聴いてみたんです。

 

カッコイイ!!!!!

 

安直な表現ですが

カッコイイ!!!!!

 

なんだこの楽曲。カッコイイ。

歌を聴くというより楽曲全体を楽しむ曲じゃん。なんちゅう豪華なバックや。てか、歌が、楽器の1つ扱いか?ってくらい。でも歌が埋もれてるわけでもなく、宮本さんの「くさびを打ち付けるような歌い方」と林檎さんの「サラサラ~とつかみどころない歌い方」が最高な光を放つ。全然混じってない。いい意味で全然混ざり合ってない(笑)!

 

そして歌の後ろの音たちの豪華さがもうホントたまらん!!!

音がいっぱい!!!体の中が音で一杯になる。あっち、こっちで色んな音が鳴る!

とテンションアゲアゲになりながら日中聴いてたんです。

 

で夜になって、家族が寝静まったころ、もう一回聴こう~♪ってイヤホンで聴いたんです。そしたら、もう

スゲーーーーーーー!!!!!!!

テンション、夜中に、爆上げですよ。どうすんのこれ?え?こんなみんなが寝静まったころにテンション爆上げしてどうすんの私!??

はぁはぁ。一人で(静かに)大騒ぎ←

 

イヤホンで聴くと、更に色んな音がクリアに体にズドーーーンって入ってくるよね。動脈になんか怪しい薬ぶち込まれるみたいなもんです。体中に音が回る!回る!血にのって回る~~~!パーカッションが鼓動のように私を支配する。弦の美しいオブリガードにウットリしてる所にブラスがパラーーー!!!って主張してくる。ピアノさん、もっとこい!!!もっときていいよ!!!(いや、これくらいがクールでカッコイイのかな♡)

 

宮本さんが一人で歌う所、林檎さんが一人で歌う所、同じメロディーなんだけどバックが違う。贅沢だぁぁぁ。宮本さんのとこはドラマラスで低音。林檎さんのとこはメロディアスで高音。同じメロディの所でもバックが違うから余計に音がいっぱいあるように思うのか~。これは、生バンドでライブで聴きたいですねー。はー♡

歌詞も良い!

うん。獣でいく!!!

 

ということで、どうぞ♪

イヤホンで♪

youtu.be

 

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ドボルザーク:ユーモレスク第7曲(チェロバージョン)

スズキメソッドの教本を使ってチェロを練習していますが、Book 3 になると「おお!」と唸りたくなるような素敵な楽曲を練習することが出来ることに最近気づきました。(やっとBook 2がそこそこ弾けるようになってきた!)

中でも、「うわ~♡弾きたい♡」とワクワクしているのがドボルザークのユーモレスク第7曲です(8曲あるうちの7番目の曲)。このメロディーは有名なので、皆さんも聴いたことあるのではないでしょうか。ピアノ、バイオリン、チェロ、アンサンブル、色々なバージョンがあるおなじみの曲です。

 

今日は、中でもチェロのユーモレスクを紹介したいと思います。

 

ザ・ユーモレスク

「ユーモレスク」といえば、こんな感じ。を体現してる演奏はこちらかな。

youtu.be

うん。うっとり~♡揺らいで揺らいで~♡

Humoresque-should-be-like-this sound♡

Keeps lightly bouncing in a romantic way. Lovely.

 

バキバキユーモレスク

でも、実は私は結構バキバキ派(笑)

こちらの演奏が大のお気に入りです♡

こちらはテキスト用なので調が違います。和音もありません。あえて、あまり揺れないようにしているのかもしれませんが、それでも練習用の音源として切り捨てるような演奏ではないです!カッコイイ!!

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so dense ♡ Just struck with her clear, energetic,and ardent sound. Love it!!!

なんて力強いんだ。(笑)

そして濃密。弓の圧がたまらんですなぁ。

ググってみると、Susanne Beer さんというチェリストさんでした。

ホームページの情報によると、イギリス在住のドイツ人とのこと。

そしてブラームスが好きらしい。

うん。いかにもブラームス好きなドイツ人って感じの音だよ~~。

惚れてまうやろ~♡

 

かわいい♡ユーモレスク

最後に、可愛い動画をどうぞ。8歳の男の子です。でも、8歳だからって侮るなかれ!これからが楽しみだー!な演奏です♡

特に、調が変わるところ(1:10くらいから)がイイ。

ここは、曲がガラッと変わる所ですし、演奏者の性格が出そうな箇所だと思います、きっと。この子のセンス、好きです。これが3年前だから、今は11歳か~。どんな感じに育ってるんでしょうね~。 

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Love how powerfully he plays in the D-Moll part so much!!  

 

 

最後に作曲者であるドボルザークへ。

素敵な楽曲を有難う。大人の茶目っ気を感じさせる楽しくて温かいメロディーの間に号泣しながら荒ぶりたくなるような短調を入れてくる、みたいなあなたのセンスが大好きだぁぁぁ!

最初から最後までカッコイイ:ウィリアムテル序曲

今年は、甲子園にどハマリしていたのですが、試合中に演奏される吹奏楽の演奏も、毎回楽しみにしておりました。中でも楽しみだったのが「ウィリアムテル序曲」でした。めちゃめちゃ難しそうな曲を、あんな屋外のワサワサしたとこで、バッチリ演奏しちゃうっていうね!!すごい高校生たちがいるものです!!!

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コンサートではこんな感じになるようです。

それにしても、人数が多い!よく合うよな~。

(トランペットだけで30人くらいいるw)

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こちらの曲、運動会でもよく使われますが、ホント、始まった途端駆け出したくなるような曲ですよね~!一気に血を沸き立たせるような楽曲、すごい~~~♫

 

この、とても有名な箇所は「ウィリアムテル序曲」の4つに分かれているパートの最後の「スイス軍の行進」と呼ばれている部分です。「ウィリアムテル序曲」と検索して、聴き始めると「これ、違うじゃん!」というメロディーが流れてきますが、最後の方まで聴いてもらえると、この血湧き肉躍るメロディーが流れてきますのでご安心を(^O^)

 

最後の部分だけ聴きたい!という時もありますが(笑)「ウィリアムテル序曲」は、この「スイス軍の行進」だけでなく、最初から最後まで聴きどころ満載!ですので、今日は最初からご紹介したいと思います。

 

「夜明け」

チェロ5人での独奏。

カッコエェェェェェ!!!!!

チェロの、キュイーーーンとエレキギターのように切なく力強く歌い上げる感じな。最高。これを「ちょっと弾いてみてよ」って言われたことあるけど、弾けるわけねぇです!実際、アマオケで「ウィリアムテル序曲」が選曲にあがってもチェロパートによる猛反対によりボツになるというのはよく聞く話です。吹奏楽だとサックスかファゴットが担当するのかな?担当するパートの重圧たるや(笑)。だってパートに一人くらいはスーパー上手い人がいる可能性はあるけど、5人ちゃんと弾ける人がいる事ってアマオケでは稀ですもんねぇ。

 

「嵐」

3分10秒あたりから

タイトル通り、嵐が巻き起こります。

金管~~~♡トロンボーン♡

トロンボーンは「神様の怒り」って感じの音を出しますよね。威厳があるというか、ただ力強いだけじゃなくて荘厳!「ごめんなさい」とひれ伏したくなる。ここでは、金管が神で、木管や弦楽器が嵐に右往左往する人間たちという感じですかね。この構図よくありますよね。(私の勝手な妄想か?)

 

「静寂」

5分55秒あたりから

 嵐からうって変わって、コーラングレ(オーボエの低い音みたいな楽器)とフルートの語り合いのような美しいメロディー。このメロディーも有名。コーラングレの音が結構「のんびり系」なので、ほのぼのします。ここは、コーラングレが男、フルートが女、という構図での愛の語らいでしょうね。男性のフルート吹きさんも、ここは乙女な音を出す気持ちで吹いているのかなぁ。

 

「スイス軍の行進」

8分40秒あたりから

まだ二人の愛の語らいが終わりきってないんちゃうか?の場面で、めっちゃ突然トランペットで始まるので、ボーっと聴いてると「わーっ!ビックリしたー!!」とかなる。出だしからファンファーレみたいなので金管が上手くないとカッコ悪い。逆に上手いと「うぇーーい!」ってなる。その後で弦楽器がギャロップ調で跳ねながら曲が進んでいくんだけど、下にリンクしてるベルリンフィルの動画では、ものすごい弓の先っぽで飛ばしてるんだよね。あんな先っぽでよく飛ばせるわー!!

とにかく駆け出したくなる楽曲。運動会で使われるのも頷ける。たまに、遅いテンポで演奏されてる「スイス軍の行進」があるけど、一体何のつもりやねん?と思う(笑)。演奏がバラッバラになってもいいから速いテンポで弾いてほしい一曲!←

 

ウィリアムテルの逸話としては、子供の頭の上にリンゴを置いて、そのリンゴを矢で射貫く、というものが有名ですよね。この逸話のせいか、プロオケでも「ウィリアムテル序曲を演奏すると誰かが怪我をする、とか、オケに悪い事が起こる」などという噂がまことしやかに流れているとか(^o^)。そんな噂に負けずに(?)ぜひプロオケの皆さんにはジャンジャン演奏してほしいです!カッコイイからね~~!

 

では、どうぞ♪

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