English+Music

英語ネタ、音楽ネタ、その他諸々雑記にて。英語ネタでは英検やGTECのライティングを中心に投稿。

カラヤン✖ベルリン・フィル 1976:フィンランディア 

演奏者の並々ならぬ気合が凄い。何か特別な演奏だったのかい??と思うくらい。一人一人の魂の叫びが重なり合ってうねりあって何だかとんでもない時空を生み出している。

 

出だしの金管。サイコーカヨーーー!!!この響きをホールで生で聴いてるっていう妄想をアテに昇天できる。ティンパニーも超絶気合入ってる。出だしから血管切れさせてやるっって息巻いてる。あー。ここでもう満足じゃ。と思ってから入ってくるフルート+オーボエ中心の木管。すごい透明感。一気に氷の世界。ここ、ヒョロヒョロに演奏されること多いと思うんだけど、ヒョロヒョロとかありえないわバカじゃないの?っていう完璧な音。からのバイオリン。バイオリンってお高くとまってるよねなんて言わせねえ。今日はハラワタの底の底から弾いてやります。ってくらいの。下支えの弦の皆さんも一音一音の濃密さがヤバイ。からのクラリネット+オーボエ中心の木管。クラリネットの音は何となく間が抜けるんだよなぁみたいなんは影も形もない。カッコイイ!次から次へとメインとなる人たちが出てくるんだけど全員が一点に集中しまくっててそれが一つの大きな塊になってて凄い。ここはちょっと軽めにいっても良くない?とか言ったら全員にギロっと睨まれそう。それだけ明確な意志と意図をもって演奏してるってわかる。とにかく最後まで一瞬たりとも「あ、今、気抜きましたね?」がないもの。いやいや、プロなんだし、ベルリン・フィルなんだし当たり前っちゃ当たり前だけど。だけど!それにしても同じメンバーでやったとしてもその日その日で差が出るもの。この演奏は、なんだか今日はいつもに増して神がかりました。というものだと思う。本当に腹にドスっとくる。気合を入れたい時に聴きたい曲。うおーーーー!!!やったるぞーーーーっ!!!の時にぜひ。

 

youtu.be