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英語ネタ、音楽ネタ、その他諸々雑記にて。英語ネタでは英検やGTECのライティングを中心に投稿。

ブラームスからのメッセージ:交響曲第四番

今日は私にとって一番大切な曲、ブラームスの交響曲第四番を聴きたい気分です。

以前、第二楽章について「大人の愛」という表現をしましたが、第四番は全体を通して、大人なんですよね。第二番のイケイケなお祭りのような時代は過ぎ去って、ブラームスがたどり着いた場所。最後の交響曲。第四番。

 

最初から最後まで、ホッと胸をなでおろすところはなく、複雑さと諦め、そしてでもやはり愛と勇気に満ちています。人生を悟っているなんて生易しい感じじゃない。なんでこんなに人生はややこしいんだろうね。なのに、なんでこんなに美しいんだろうね。というブラームスからの大切なメッセージが込められている曲だと私は思っています。

 

人は、生まれてから死ぬまで、行き先の分からないまま進み続けます。その道は明るいところばかりではなくて、時に自分ではどうにもならないような闇に包まれます。でも、その暗い世界にさす一筋の光に導かれながらなおも進んでいきます。そしてその先に天国があるという保証もありません。そんな一見「無意味じゃない?」という歩みの中にもあたたかな愛が芽生える瞬間があるという不思議。

 

そんな「生きること」の色々を音楽で表現してくれている曲。

 

ブラームス 交響曲第四番

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